夢の始まりは演劇の舞台の様な暗転の世界からのスポットライトが徐々に点灯され周辺が見え始めてから。会議用の安いパイプ椅子に腰かけ、自分がうな垂れた姿勢から足元を見れば、向かい合い同じようなパイプ椅子に腰掛ける人物の黒い革靴が見える。視界が広がるにつれて対峙するのは黒スーツの極道、親分。仏の様なパンチパーマ、顔は鬼の形相、血走る目には怒り、殺意が強く自分に向けられている事に驚愕し唖然としていると、左側に、もう一人の気配。見れば絵に描いたようなチンピラ三下ヤンキーも腰掛けていて、灰色ジャージ上下5分刈り顔色悪いねジャンキー?と自分が置かれている状況にも関わらず薄ら笑うと、チンピラ目で(吐け、お前の隠し持つ情報を親分に言え)的ジャスチャ―するが何を話すべきか皆目見当もつかないから沈黙が続く。
夢の時間は相対的だ。何分、何時間、不明なまま、こう着したから、このままでは不味いと思い、チンピラに「親分に名乗りをあげたいが」と伝えると、ちんぴら愕然とし口を顎が外れそうなくらい開けたまま、フラフラと席を立ち親分に耳打ち。すると、
獣の咆哮か、グオーーーーと叫び「嗚呼~わしの様な極道に名乗りを上げてくれるか、堅気がわしに礼を尽くして名乗りとは、嗚呼、嬉しや」と席を立ち床に正座するから自分も慌てて正座。こちらから名乗りを上げ様とすると親分が先に、
「北海の荒波で産湯をつかい、北の大地の荒涼たる原野で男を磨き、ッ、極道に生きる、ッ、人呼んで北の荒熊こと、帆立の三郎でございます!」と名乗ったので戸惑いつつ、「南海の孤島琉ちゅう(あ、言い間違え)、もとい、琉球はち、(あ、また間違えた、夢でミスると危ない、やばい展開になるパターンだから嫌だな~)、琉球ハチ公こと龍中ハチとは自分ね」と名乗り終わり(死なされるはず)と覚悟してたら、舞台が明るくなり、ここは大宴会場。子分、姐さん、関係者100名ほど立ち上がり、全員「よく、やった~」「素晴らしい~」とか大絶賛。ビールを飲んでいると屋台の綺麗な姉御、三郎の奥さんかもが「はちさん、帆立バター焼き3個あげるね」と言われたがゴチになる前に目が覚めた。
人は辛い時、心を守るためアホな夢見る?
前振り終わり。で本題です。とんこつVSとんこつ
市場で法事用の品を注文して帰りに一杯。
20年以上前、福岡キャナルシティ店で食い、あまりの美味さに毎年通ったが器が四角になった時あきれて、それ以降食わなかった。那覇に出来たので細君のリクエストでトライ。
能書きたれ過ぎ、読めないし。4人だけが知っている(苦笑い)
何か頼むと千円越え・・・ラーメン910円も高級です。
麺、チャーシューは風雲の方が好みです。スープは少し薄めで頼めば互角になりそう。一蘭スープ意外と美味いが半分残した。爺はあっさり派です。
550円と910円・・・笑ったのは、てんもりさんご来店。ラーメンとご飯ゼット食いながら「一度は試してみないとね」
てんもりさんの感想が楽しみです。
可愛いチニョンちゃんからお土産。感謝。
亡くなっても戸籍で除籍されるまで1週間ぐらい掛かるらしい。出直し。
よんでくれてありがとうございます