飲み友達のステーブさんからメールが届いた。以下はハチ公とのやり取りを翻訳したものです。
ス「高い、ハチ公の息子元気?私は戦車を見渡しています。案内はありませんか?」
ハ「ハイ、ステーブ息子、その戦車は死にますか?死ぬ戦車は心当たりはありません」
ス「水を貯める戦車です。必要なサイズは1メートル×1メートル×1メートルで1000リットルかそれ以上水を保てば幸せになります」
ハ「私の会社に戦車があります。が、白い虫を殺す薬の戦車です。あなた、水飲みます。死にます。それでもいいですか?」
ス「私は水を飲みません犬も飲めば死にます。それで、犬は水を飲まないと思います。水を飲むのは私の庭の草草です。雨水は何リットル保管できますか?」
ハ「1200~1500リットルだったらいいですね。多分。これは売り物ではありませんが、友達なので3000円で売れるかもしれません。買う?買わない?あなたが好きな魔女を選んで下さい」
ス「あなたの会社にいつでもどこでも行きます。そこで戦車を見て決めます、地図を送って下さい」
「解りました」。その後地図を送るも、全部日本語で解らないから何処かで待ち合わせしようとなり、その後、紆余曲折の挙句現物確認を行ったステーブさんは喜びつつ帰宅。その後メール開始。
ス「私の庭の門は小さく戦車は通れません。ユニックで引っ張り塀の上から降ろしてください」
ハ「解りました。あなたとあなたの犬は私のお友達です。自由に届けます。それは月曜日から金曜日のいずれかです。電話の後にトラックがユニックと共に現れます。その際、あなたは挟まれないように祈ります」
ス「今週は見えなかったのですが、来週に来るか来ないか分りますか?」
ハ「私は悲しいですね。とても長い時間あなた待ちます。土曜日にあなたは戦車を得る事でしょう」
ス「ありがとう。わたしは戦車になりました」
無事に届けましたが、その後連絡がありませんでした。怒っているかと心配しましたが、後日「ステーブさんちの自家製ワイン」が2本届きました。意外な事に喜んでいるようです。外人さんの考えてることって解りにくいね。うげげ。