世界はモナドであり質量は不変にして万物は流転する。嗚呼~ややこしや~
農連市場及び周辺の再開発による解体作業です。広く見えるが、案外狭い地域に密集して商いを行っていたんですね。丸安そば(移転済み)周辺も今では更地。
桜坂、3時上映の「メッセージ」を楽しみにしつつ、
定番ホットドック260円とナンタラアイス珈琲450円
前日の初日舞台挨拶で発言を求められた原作者、いきなり沢尻エリカに変身して「別に・・・」とか言ったとの噂有。マリリンに噂の真相を聞こうね。
上映開始の予告編を見て自分が「先回り症候群だと実感。これ、予告編を見つつ勝手にストーリーを組み立て泣いたり感動したりします。一番記憶に残るのは(エレファントマン」最初のシーンで彼の人生、生活、苦悩、絶望、など読み取り(勝手に解釈してね)大泣き。後日、本編を見たときは「ケッ」とか言いながらうす笑い。(今回は中国の誘拐映画で同じように先回り。同行した同居人も同じく大泣き)
それでは映画の感想です。短い時間で沖縄の「グソー(あの世)感を伝えるため前半は教育的説明が詰まり、大変ね。中盤で同居人「刀自方の親は子(嫁さん)のトラブルに出てこないのはナゼと沖縄嫁らしく発言。で、うちなんちゅーがこだわるであろう、みえちゃんは無事、成仏できたか?について不明なのは解せないね。でも好い映画だと思います。同居人は最後の曲の心地よさに一瞬、落ちました(苦笑い)。古謝美佐子さんの歌の力に脱帽。おばさん達号泣してたし。爺も秘かに落涙。
原作では五つのエピソードですが今回はひとつだけで、原作全体を流れる世界観と映画の表現に微妙なづれを感じてしまいました。原作のメッセージが全てこの一本で伝わることは不可能だし、また本と映画の違い、これはなかなか超えられない場合が有り〼。たとえばステーブン・キングのシャイニング。キングはキューブリックの演出が気に入らなくて(ラストシーン、原作=ホテル大炎上映画=主人公凍死)自分で監督したシャイニングを発表しましたが駄作で映画としてはキューブリックの圧勝だったのです。話がそれましたが、皆様、メッセージ、身に行きましょうね。
原作を読んだものとしては続編希望しますね。特に美人妻の怖さなど映像で見たいです。
で、映画を観終わった午後4時過ぎ。心地よい風の街をお酒を求めて彷徨います。
足立屋周辺はすでに満席。いいがげんにしてよ~いえいえ、いいかげんも満席。でんすけ商店も満席。泣きながらタクシーに乗り、5時に開店の全色本店へ。
鮪酢味噌250円・サバ・パスタ350円。どちらも旨い。
鯵フライ190円・ササミステック200円。
今回のお勧め大漁です。儲かったのか本日3月14日明日15日は香港研修でお休みするらしい。イイね。
リウボウ帰り。パトカーが可愛いのでパチリ。
よんでくれてありがとうございます。