リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

勝利は2度美味しい

2023-12-28 12:01:46 | 日記

12月26日(火)9時に起きる。

今日から学校勤めしている娘は、正月明けまで10日間近く冬休みに入る。    

おかげで主夫業も休ませてもらえる、ありがたい。

夜テレビに観たいものがないので、CSスカイ放送でプロ野球のクライマッ

クスシリーズ(CS)の阪神―広島第2戦の再放送をしていたので観る。劇的

サヨナラ勝ちし、日本シリーズ進出に「王手」をかけた印象深いゲームだっ

たので、結構楽しんだ。

続いて同じCS放送のGAORAが再放送した阪神ー巨人戦を観戦。これも阪神が

勝ったゲームだ.。

結果が分かっている試合の再放送を同じ夜にハシゴして観るなんて、グリ

アーモンドのキャッチコピー「1粒で2度おいしい」ばりに、勝利は2度美味

しく味わいたいからだろうね。

いくらトラキチでもアホやねえ、と自分にツッコミしながら最後まで観

しまった。

また昨夜(25日)は遅くまでNHK録画の京都・南座顔見世興行を観る。3つ

目の演目は仁左衛門の「仮名手本忠臣蔵 一力茶屋の場」。9年前の南座吉例

顔見で観たが、内容はほとんど忘れていた。でも途中から徐々に思い出しな

がら、仁左衛門の大星由良之助を楽しんだ。

 

27日(水)9時に起きて雨戸を開けると、穏やかな日差し。今日も暖か

い一日になるだろう、とうれしくなる。

 

先日の墓参りの帰りに、ホームセンターで買い求めた「セネッティ」が咲

た。目の覚めるようなブルー。セネッティは、ビニールポットに添えら

ラベルやネットによるとによると、サントリーが開発したオリジナル

で、サイネリアの一らしい。

蕾がたくさんつけているので、春になると鉢いっぱいに咲き誇るというか

ら、楽しみ。

      🌸初めて咲かせたセネッティ(ブルーバイカラー)🌸

寒風に身を細めるように夏の花、ペチュニアも頑張っている。花は夏に比べ

て小さいけど。

こぼれ種から芽が出ているのを鉢に移したら、寒さに負けず元気に枝を伸ば

した。たくましい生命力に感動する。春まで持ってほしいね。

     🌸寒風の中、頑張って咲く夏のペチュニア🌸


高校駅伝 考

2023-12-26 11:45:05 | 日記

12月14日(日)9時に起きて朝食後、恒例の全国高校駅伝大会のテレビ

観戦。女子の部では独走していた仙台育英が、ゴール前で神村学園に逆転

され優勝を逸した。兵庫代表の須磨学園は6位に入賞、よく頑張った。

午後の男子は、須磨学園も頑張り4位入賞。

駅伝と言えば新年の箱根駅伝が有名だけど、関西では都大路を走る男女の

高校駅伝が断然有名。兵庫は駅伝王国と言われ、近年まで報徳、西脇が優

勝常連校。須磨学園も台頭してきたが、このところ外国留学生と称したア

フリカ勢を加えている学校には勝てず、上位入賞がせいぜい。

スポーツ界ではプロ野球をはじめラグビー、サッカー、バスケット、バレ

ーボール、大相撲などで外国人選手の活躍は当たり前になっている。

高校スポーツ界の駅伝も、留学生と称してアフリカ中心に外国人選手を認

められるようになった。

心を一つにしてタスキをつないでいく日本発祥の駅伝の「国際化」は嬉し

が、高校駅伝大会の外国人採用の裏に「大人の思惑」が垣間見えて、割

切れない思いもある(個人の感想です)。

これも年末を彩る競馬の有馬記念は、復帰した武豊選手が騎乗した馬が優

勝した。競馬はたしなまないが、素人目に見てもさすが武さん、見事な勝

ちっぷりだった。

 

25日(月)9時に起きる。昨日までの寒波が緩み、穏やかな朝の光がま

ぶしい。年末までしばらくはこんな晴天が続くという。

いつも朝飯時に愛用している蜂蜜・黒酢・生姜漬け(勝手に命名)が切れ

てきたので、買い置きした生姜を刻み、蜂蜜と黒酢漬けにする。

作り方→https://cookpad.com/recipe/3779330

毎朝、自家製のヨーグルトに大匙2杯入れて飲んでいるが、もう30年ほど

愛用している欠かせないサプリメントだ。

     <生姜2~3パックを用意>

    <みじん切りにする>

    <黒酢、蜂蜜と一緒に漬け、冷蔵庫で1週間ほど寝かす>

生姜、蜂蜜、黒酢は優れた栄養食品だから、ここ30年一度も風邪ひいたり発

熱したことがないのは、この「健康食品」と毎夕食時の梅干しのおかげかもし

れない、と密かに思っている。

子どもが小さかった頃は、クリスマスの夕食は七面鳥の丸焼きと大きなケーキ、

寝入った後の枕もとにプレゼントをそっと置いたものだが、今では遠い懐かし

い出。

特別なことはしなくなったが、せめてクリスマスらしく、と黒毛和牛のステーキ

張り込んだ。と言ってもスーパーの肉屋さんのものだけど。


久しぶりフラワーアレンジ

2023-12-24 11:53:04 | 日記

22日(金)9時に起きる。予定通り、9時20分にコープこうべ宅配車が

来て、注文品受け取る。「今年最後の配達です。新しい年もよろしく」と

担当の配達員があいさつして、次の集配所に向かった。

11時過ぎ、ツキイチの糖尿検診でかかりつけ医院へ。問題のA1cは前月

と同じ数値。Drは「前月より高くなってないからまあまあやねえ」。今年

最後の検診、来年はもう1ポイント下げるよう頑張るか、と密かに呟く。

 

今日は冬至。本来ならカボチャを食べるのだが、つい先日カボチャのそぼ

ろ煮を食べたばかりなので、今夜はパス。

娘にお風呂に入れる柚子を買ってきてもらう。

コープの売り場にでっかいタイのアラが出ていたので、今夜はアラ煮に決め

る。昨夜の食べ残しの豚汁もあるので、ほかに甘長とパプリカのじゃこ炒め、

ごぼうと人参のきんぴら。

クリスマスが近いので、久しぶりクリスマスバージョン?のフラワーアレン

ジメントしたくなり花を買う。何か月ぶりだろう。限られた花材の中で、活

けてみた。

オアシスにコニファーの葉で覆って、裾の空間を隠す

    🌸久しぶりにフラワーアレンジメント(ちょっとデコレーションつけて)🌸

23日(土)寝坊して起きたのは10時。雨戸を開けると、燦燦とまぶしい光。

深夜にエアコンの暖房切っている部屋の温度は7.1度。

娘は庭に霜柱と氷が張ってるよ、と言うので、カメラを持ち出し水槽の氷を

撮る。昨年の日記によると、今年は2日ほど遅かったようだ。

午後、こたつに入りながらN 響の「第九」を聴いた。何年ぶりだろう。

若いころ、カミさんと大阪城ホールの「サントリー1万人の第九」に行き、

配られた譜面見ながらお口パクパクで一緒に「合唱」したことが懐かしい

サントリー会長(当時は社長?)の佐治敬三さんも、タクトを振ったように

思う。今でも演奏会は続いているのだろうか。

年末の第九演奏は、日本だけの恒例行事と聞いたことがある。真偽のほどは

らないが、これまで5~6回演奏会場に足を運んだものだ。

 


年賀状「卒業」して

2023-12-20 11:28:58 | 日記

12月18日(月)9時に起きる。外は薄曇りで寒い。

湯たんぽ以外の暖房はまだしていないので、部屋の温度計は8度を切って

いる。

お向かいの家屋の解体工事が終わったので、静かになった。通りかかった

近所のおじいさんが「騒音で大変だったのでは」と気遣ってくれた。

 

来年から郵便料金が30年ぶりに値上げになるそうだ。LINEやスマホがこ

れだけ普及すると、わざわざ手紙を出す必要が少なくなる一方で、特に若

い人は面倒くさがって、ほとんど利用していないのではないか。

下手な字でも肉筆で近況を知るのは、温かみが感じられるのは事実だけど、

そんな情緒的な感じを抱く人も減ってきている。

2006年に郵政民営化してから17年。郵便事情は時代の流れとともに、

ますます厳しくなるだろう。

私も生来の筆不精なこともあって、手紙はここ十年来、書いた記憶はない。

年賀状は唯一と言えるほどの通信手段だったが、それも2年前に「卒業」、

最後の年賀状で添え書きした。それ以来,、人友人に不義理している。

だから封書の切手がいくら必要か知らない。何かの書類を封書で出すとき、

切手をいくら貼ったらよいか知らないので、買いだめの記念切手で100円

ぐらい見当をつけて貼って出している。

封書(定形郵便物)の新料金は110円らしいから、来年から気を付けないと。

年賀状を書かなくなって、年末には気分的に楽になったが、律儀の何人からは

年賀状をもらう。申し訳ないとは思うが、年賀状返上も「終活」の通過儀礼と

ご理解していただきたい。返事は出さない。

この冬初めて床暖房を入れた。足元ホカホカ・・・一番喜ぶのはカナだろう。

 

19日(火)9時に起きる。晴れ。昨日より寒さが緩んだ感じだが、午後から

曇って来て、陰気な一日で暮れる。

フラワーロード(自称)3段花壇の春の準備か出来上がった。移植適齢苗に育

ったストックを、中段にストックを7個のプランターに6株ずつ、計42株植

え終えた。   

  <3段花壇のフラワーロード、上からビオラ・パンジー、ストック、ネモフィラ>

      <最上段のビオラ・パンジーはもう春の装い>

その作業中、学校帰りの近くの坊やが、私がかぶっている「阪神日本一」の帽

子を見て、ニコニコしている。「コウこうちゃん(坊やの愛称)もタイガース

ファン?」と聞くと、コクンとうなずく。「来年も優勝するよう応援しようね」

と言うと、嬉しそうに駆けて行った。

「風邪なんかに負けるなよ」何だかほのぼのした気分になる。

今夜は手羽元と大根の煮物、キノコずくしの炒め物、惣菜。

      *****      *****

PCはまだ本調子じゃないようだ。フォロアーさんの日記を拝読、「いいね」とか

「応援」のリアクションをポチしても、まったく反応なく、届いているのかど

かは不明。私のブログも、フォローさんからのリアクションも同じく無反応。

「いいね」など表示されなくても、必ず訪問させていただいているので、ご了解

ください。

画面右下の4か所のリアクション表示が空白のまま(写真は不鮮明です)。


残された時間の中で

2023-12-18 11:48:48 | 日記

2月16日(土)昨夜も少し雨が降ったようだけど、明けて今日は植木屋

さんが剪定に来てくれる日だから、晴れて良かった。

8時半に来てくれた植木屋さん、伸び放題で乱れたカイヅカイブキや庭木の

剪定に手間取り、作業が終わったのは暗くなってきた夕方5時過ぎ。職人3

、いつもながら手間のかかる作業、ご苦労様。すっきりした凸凹生垣に生

まれ変わった。これで新年が迎えられる。

       <選定してもらい、もこもこしたカイヅカイブキの生垣>

   <剪定前のワイルドなカイヅカイブキの生垣>

9時半に電気屋さんが来て、ダウンしていたメールがつながるように設定し

てくれる。

 

昨年から読書記録(と言っても読んだ本のリストつくり)をして、今年も今月初

めまで85冊まで記録した段階でパソコントラブルから、消えてしまった。

今年は加齢のせいか読書スピードが鈍くなった。昨年のように115冊には届き

そうにない。

愛読している本のほとんどは文庫本で、ハードカバーで読んだ単行本は6冊。

今年は直木賞作品を結構読んだ。今村翔吾「塞王の楯」(集英社)、澤田瞳子

「星落ちて、なお」(文藝春秋)、西條奈加「心淋し川」(集英社)の3冊は

単行本で(文庫化が待ちきれず)。

文庫本化された直木賞作品では山本兼一「利休にたずねよ」(PHP文芸文庫)、

安部龍太郎「等伯」文春文庫)、北村薫「街の灯」(文春文庫)、青山文平

「つまをめとらば」(文春文庫)など、印象に残った。

明治の文豪森鴎外の「高瀬舟」「雁」も、教科書で出会った以後初めて本格的

に通読した。

司馬遼太郎の大作「坂の上の雲」全8巻も読む。明治の日露戦争の奇跡の勝利

に浮かれ、国もマスコミ(新聞)も国民も冷静に評価しなかったから、昭和の

破滅的悲劇を招いた、ということを学んだ。

この1年は、残された時間の中でどれだけ好きな本が読めるか・・・いつも時

間との競争を意識しながらの読書の日々のように思う。

 

17日(日)8時半に起きる。今日は長女の運転でツキイチのお墓参り。

昨日までの暖冬が一変、すっかり葉を落とした墓苑周りの雑木林を真冬を思わ

せる冷たい風が吹き抜けている。早々に今年最後のお参りを済ませ、お昼過ぎ

に帰宅。

我が家の遅咲きダイアモンドリリーとツワブキがやっと満開になった。世間様     

より1周遅れ、のんき屋さんだねえ。

     🌸咲きそろったダイアモンドリリー🌸

        🌸ツワブキの黄色は元気づける色🌸

9時からNHKEテレ「クラシック」で、懐かしいベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番

「皇帝」を聴く。30代前半ごろレコードで何度聴いたことか。最初のピアノ独奏

がたまらなく好きだった。映像付き演奏は初めてで、当時「どんな演奏風景かな」

と想像しながら聴いたものだ。

他にベートーヴェン「田園」「英雄」、マーラー「5番」、ビバルディ「四季」な

どよく聴いた。今ではCDやヘッドホンステレオなどで簡単に楽しめるけど、あの頃

はレコードがほとんどだった。