リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

春隣

2022-01-30 14:13:20 | 日記

28日(金)8時40分に起きる。今日はコープこうべの宅配日なので、寝坊しないよ

う目覚ましかける。こんな時間に起きるのに、目覚まし時計が必要とは、我ながら情け

ない。

今日も暖かい穏やかな日差し。冬は終わりに近づき、今はまさに美しい日本語(冬の季

語)の「春隣」のころ。冬至の時に比べて日脚も随分長くなって、5時を過ぎても西日

が残って明るい。地面の下も着実に春の気配が感じられるのだろうか、芽吹いたチュー

リップも日に日に大きくなっていく。ムスカリーの芽も大きくなった。

本物の「春よ来い!」と、心から願う。

 

・買い出し ハンバーグ2個(市販)387円、豚バラ肉271円、小松菜128円、

干しエビ178円、富有柿2個396円、イチゴ680円、みかん398円、桜餅(お

やつ)198円。

<夕餉> ごはん、煮込みハンバーグ、小松菜と豚バラ肉の煮びたし、昆布の佃煮、梅

干し、漬物。

 

29日(土) 9時に起床、少し寒いが室内温度は9度ぐらいか。この前のように7度

に比べるとしのぎやすい。

娘は土曜出勤で卒業記念行事のため、帰りも遅くなるという。

近くのパン屋に1週間分のパンを予約しているので、11時ごろ受け取りに行く。この

パン屋の評判がよく、数年前に開店した時、テレビや雑誌に紹介されて、大変な賑わい

だった。今は落ち着いたが、それでもわざわざ遠くから買いに来る人が絶えない。味は

当初に比べて落ちた(慣れた)ようだが、我が家もずっとひいきにしている。

一昨年、2階の屋根瓦の間の漆喰がこぼれ落ちて雨漏りの心配があったので、漆喰を塗

り直してもらった時の屋寝屋が近所の工事に来たついでに「その後いかがですか」と来

てくれた。定期的にメンテしてもらうのは大事だから、悪くなったらまたお願いするこ

とにした。筑後40年、人間の体と同じで、あちこち傷むところも出てくるころだから。

 

教え子たちの卒業行事(ファッションショー)で、4日間遅帰りしていた娘はやっと行

事から無事解放され、10時前に疲れた顔して帰ってきた。ファッションショーは無事

終わったそうだ。

その影響で私の独り夕食は前半2日は「スジこん」、後半の2日間は煮込みハンバーグ

の、いささか単調メニューでしのいだ。コロナのリモートも含め、明日から4日間自宅

でいるらしいから、我が主夫業も解放されるか。

 

  芽吹き出したチューリップとムスカリー

 ビオラはもう花盛り

   このお方は春を待たずに伸び放題

 


タダみたいな古本

2022-01-28 11:52:46 | 日記

26日(水)9時に起きる。昨日の、重い荷物を背負い込んだような倦怠・不快感は

すっかりなくなり、いつもの快適な気分が戻ってきている。睡眠も十分とれたようだ。

空もよく晴れ、穏やかな朝。今日から土曜日までの4日間、娘の学校は卒業記念で、

生徒のファッションショーの準備・指導があり帰宅が遅くなり、夕ご飯は要らないと

いう。毎年、春先の恒例行事だ。晩飯の準備が簡単ですむのがいいが、作らないわけ

にはいかない。独りだけの食卓って味気ないし、メニューも単品というわけにもいか

ず、結構悩ましい。娘の嫌いなスジこんにゃく(すじこん)で2晩ぐらいはしのげる

が、4日間となるとねえ。

 

世界を驚かせたトンガの海底火山大爆発は、日本などの救援活動が報じられているが、

年末に起こった沖縄近海の海底火山爆発で生じた軽石漂流騒ぎは、どうなっているの

だろうか。沖縄をはじめ本土海岸にまで漂着し、漁船や連絡船の運航に支障をきたし

ていたのに、最近は全く報じられていない。大量の軽石漂着が収まり、除去作業の必

要性がなくなったのだろうか。それとも浮気っぽいメディアに飽きられ、見向きもさ

れなくなったのだろうか。

アマゾンに頼んでいた原田マハさんの「丘の上の賢人」(集英社文庫)が届く。ぱら

ぱら拾い読みしたら、以前に読んだ「旅屋お帰り」の続編のようだ。

 

17日(木) 9時ごろ、カナがベッドに飛び乗ってきて、お腹の上に乗ってモゾモ

ゾ。そのうち降りて、背中あたりでおとなしく寝いってしまった。私もそのまま寝入

り、起きたのは10時。薄く晴れていて、寒さもひどくない。

 

今日もアマゾンから頼んでいた本が届く。山本一力さんの「たすけ鍼(ばり)」(朝

日新聞社)。文庫本のつもりだったが、単行本だった。

まあ、それはいいのだけど、古本指定して取り寄せたので価格は21円。送料は25

7円で、計278円。2008年刊行時の定価は1500円(プラス税)だから、本

体はタダみたいな価格。立派な装丁のハードカバーなのに、ネット市場で買うとこん

なに暴落するんだなあ、と驚く。古書店では数百円はするだろうに。山本さんは名の

ある作家だ。一生懸命に書いた著者は嘆いているだろう。

 

庭のスズメのえさ場にキジバトのつがい?が来た。久しぶりのご訪問だ。スズメたち

に蒔いてやった餌を一生懸命についばんでいる。以前にパーゴラを覆ったカロライナ

ジャスミンの茂みにキジバトが巣がけしたことがあり、それ以来我が家ではキジバト

を親しんでいる。

 

  <久しぶりのキジバト>


まさかの副反応

2022-01-26 12:41:42 | 日記

1月24日(月) 珍しく8時45分に起きる。曇り。ゴミを出した後に今日はコロナ

ワクチン3回目の接種日だ。朝食。少し早めに起きたからか、時間的の余裕が感じら

れる。今日はコロナワクチン3回目の接種日、午後1時半に行きつけの医院に呼ばれ

ている。接種の後、経過を見るため10分間待合室で待機、別に体調に変化なかった

ので、退出。ついでに小腹が減ったので昼食にラーメン食べたが、味は麺もチャーシ

ューもイマイチだった。最近は外食に恵まれないようだ。

帰宅後も以前のような微熱も倦怠感もなく、3回目だから体が慣れたのだろうか。

豚骨ラーメン790円、ドラッグストアに寄って点眼薬1650円。

 

・買い出し スペアリブ2パック919円、いかメンチカ298円、アスパラガス2

束396円、ポテトサラダ(総菜)198円、揚げ出し豆腐(総菜)238円、キュ

ウリ2本158円、桜餅2個(おやつ)130円、一期498円。

<夕餉>ごはん、スペアリブの甘酢炒め、キュウリもみ、ポテトサラダ、揚げ豆腐、

昆布の佃煮、梅干し、漬物。

 

25日(火)8時45分に起きる。外は曇り空、寒さも和らいだ感じだが陰気だ。

昨夜は3回目ワクチン接種でこの前のような倦怠感が出ないと思っていたら、夜中

から未明にかけて体の調子が良くない。何となくイラついて眠れない。頭痛も少し

して体の節々も痛い。やはりワクチン接種の副反応のようで、この前の2回目より

少ししんどい感じだ。もう3回目だから副反応はないと思っていたけど、まさかの

副反応、不意を突かあれた思いだ。

起きてはみたものの気力が萎えていて、何となく動くのが億劫だ。こんな時は朝食

準備も面倒くさくなるが、食べないわけにはいかないから、いつも通りに準備して、

もそもそ侘しく一人食べる。食後、後片付けもせず、暫くコタツに足を突っ込んで

うつらうつら。こういう時は独りでは何かと不便だねえ。カナも知らん顔して寝て

いて、相手をしてくれないし。

こんな体調では、夕ご飯の買い出しは無理か。一部買い置きの物があるから、残り

は勤め帰りの娘に、梅田のデパ地下で買ってもらう。

幸い体調不良も夕方にはおさまった、やれやれ。

 

<夕餉>ごはん、いかメンチカツ(市販)、アスパラガスのベーコン巻き、出汁巻

き(総菜)、小カブと干しエビの煮びたし、サラダ(総菜)、昆布の佃煮、梅干し、

漬物。

 

      ワンダー&ワンダフル(蔵出し写真)

 世界は驚異に満ちて・・・サハラ砂漠とケニアのサバンナ

 

 


コロナ終焉を愚考

2022-01-24 10:47:39 | 日記

22日(土) 9時に目が覚め、もうこんな時間や、と暖かい布団から抜け出す。雨戸

を開けたら穏やかな土曜の朝日が差し込んできた。

今日は娘も休みだから、のんびりできると思いながらスマホを開いたら、未明に九州大

分を中心に震度5強の地震があったとか。阪神淡路大震災も未明だったなあ、と思う。

寝込みを襲われる地震は、恐怖が倍増する。

 

コロナ感染者が、全国で5万人を超え、これまでの最悪となったという。どこまで広が

るのか、全く予測がつかない。ほとんど自宅で籠っていても、どこからウイルスが忍び

込んでくるのか、見えない恐怖が迫ってくるようで、不気味だ。

でも、希望的妄想だ、と叱られることを覚悟で言うけど、そろそろコロナ騒動も終わり

に近づいたのじゃないか、とも思う。

中世から18世紀ごろまで繰り返し襲い人類を絶滅させるほど猛威を振るったヨーロッパ

中心のペストをはじめコレラなどのウイルスも、有効なワクチンもない時代に人口の半分

ほど絶滅させる猛威を振るったけど、自然消滅的に衰え、人類は生き延びてきた。

今回のコロナ感染も世界中の経済活動を停滞させる程のパンデミックだけど、新しく生ま

れたオミクロン株は感染力は強いが、明らかに前のウイルスより毒性は弱く病状は軽減し

ている。新株ウイルスはなくならないまでも、やがておとなしくなり、予防注射すればイ

ンフルエンザ並みになり、コロナと「共存」していけるようになるのでは、と妄想する。

今がその分岐点、我慢どころかも?。独断のコロナ終焉を愚考する。

 

23日(日)「10時半だよ」の娘の声に飛び起きた。あちゃーえらい寝坊だ。雨戸を開

けたらどんより曇り空。昨夜の予報では雨の日曜に日なる、と言ってたっけ。

朝食は11時前、これでは昼と連結食事になるなあ、とアホナことを思いながらトースト

をかぶりつく。結局、昼飯は1時過ぎ。娘は残り物のカレーでカレーうどんを作ってくれ

たが、「お腹空いてないから少なめでいいよ」と注文する。

 

食後、これまで観たことないテレビ「プレパト」に、人気俳人の夏井いつきおばちゃんが

出ていたので観る。出演者の俳句を講評してランク付けをするのだが、相変わら舌鋒鋭く

歯切れのよい言葉だけど、相手を暖かく包み込んでいるから聞いていて心地よい。

ところでこの番組がコマーシャル(CM)の多いのうんざり。5,6分の本番があるとす

ぐCM。それも7社ほど延々と流す。昔はこんなんなに長々とCM タイムがあったかなあ。

ここ数年で、CMの数と時間が一気に増えたように思う。CMのおかげで、民放放送がタ

ダで観られるのだからありがたいのだが・・・CM嫌なら見なくてもよいし・・・

3時ごろから雨が降り始めた。寒さは相変わらずだけど、草花には良いお湿りだ。

 

とても面白いエッセーに出逢った。

「米原万理ベストエッセイ①」(角川文庫)だ。米原万理さんは、ロシア語通訳の第一人

者として活躍したのち作家に転身、抜群のユーモアと毒舌で愛されたが、惜しくも200

6年(平成18年)5月に56歳の若さで死去。

旧ソ連とその後のロシア政府の要人来日時の同時通訳などを務めた関係から、「時効」に

なった悲喜こもごもな裏話を披露する一方、シモネタやジョークにも通じ抱腹絶倒させて

くれる。楽しく読了、二巻目は何を語ってくれるか、楽しく読み進めている。

 

  <街の風景>(蔵出し写真)

  異 界

 


飽食の報い

2022-01-22 11:49:03 | 日記

1月20日(木)8時50分に起きる。ここ数日、カナが深夜に布団上に飛び乗ってきて、

ゴソゴソもみもみ、その果てに私の背中にくっついて爆睡。ちょうどふくらはぎのあたり

だから、重い!寝返り打てない。昨夜も5時ごろまでふくらはぎあたりにくっついてお休

みになられた。

今日は大寒、一年で一番寒い時期を迎えた。関西地方は21~24日ごろが統計的にも一

番寒い時期に当たるそうで、ここしばらくは寒さとの我慢比べになる。雨戸を開けると

青空が広がっているが、冷たい風が吹き込んできて思わずブルッ。

 

今夜は娘が務めている学校が卒業記念行事(ファッションショー)の準備があるとかで、

帰宅が遅くなるらしい。独り夕食は、昨夜残り物のすき焼き鍋を牛丼に作り直して簡単

に済ます。娘は8時前に帰宅。

 

21日(金)8時40分に起床、9時20分にコープこうべ家庭係りが注文品を配達し

てくれる日。大したものがなく、早々に終わる。

寒さが少し緩んだのか、思ったほど寒くはない。

NHKの情報番組「あさイチ」に、愛読している作家・原田マハさんが出ていた。途中か

ら観たので詳しいことは分からなかったが、ボーイッシュな笑顔の素敵な作家だ。今週

の文庫本ベストセラーに「丘の上の賢人」(集英社文庫)が5位にランクインしている。

アマゾンで取り寄せるつもり。

 

今日は月1回の糖尿検診でかかりつけの医院に行く日。いつものように採血してもらい

検査の結果、ヘモグロビンA1cの数値は先月より悪くなっている。年末年始、美味しいも

のを食べ過ぎカロリーオーバー。「飽食の報い」だろう、体は正直だ。

ここんところ苦しめたヘルペスもまだ完治していない。糖尿とヘルペスで、薬調剤局に

行って山ほど薬をもらう。

検査・診療費1490、薬剤費3670円。

薬局からの帰りに、粉雪がちらつく中コープで夕ご飯の食材を買い入れ。おいしそうな

たこ焼(明石焼き)きがあったので昼飯用に買う。

 

・買い出し ミンチカツ2枚(市販)450円、小イワシ磯辺天298円、明石焼き3

98円、ママ狩り酢漬け281円、たらこ298円、白ネギ158円、アスパラガス2

束396円、塩470円、トマト3個398円、パルスイート(ノンカロリー甘味料)

758円。

<夕餉>ごはん、ミンチカツ、アスパラのたらこのバター炒め、小イワシ磯辺天、白ネ

ギ揚げ、昆布の佃煮、梅干し、漬物。

 

メジロの食事ミカンを取り換えてやったら、早速来た。久しぶりにカメラを向ける。

(ガラス越しなので、画像が不鮮明)