転がればこそ石…GLASSONIO

長澤まさみを卒業し、2014年度GLASSONIONの表紙はこの人です。

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はてさて、

午後のスーパーなどに買い物する身分の僕は^^;主婦感覚で、今日も社会事情を検証するのだった。
ピーマン一袋の値段で、その町のエンゲル係数は^^;分かってしまう。

そんな中、平日午後のスーパーは老人しかいないことも、大きな社会事情だ。

このまんまなら、2025年には、日本人口の2人に1人が65歳以上になるらしい。

たかが、14年後の話だ。

まさに、僕等世代にとって、ど真ん中^^;な大事件だ。

五年前、父親の脳梗塞を機に、最悪の事態を想定し、ヘルパー資格を得り、約二年間、昼間に、在宅、施設介護をやってみて、介護経験と介護技術を学ぶことをしてみた。

その節は、お客さんには、大変迷惑をかけてしまったが、今では、あたしゃちょっとした、介護アドバイザーとして、お客さんの相談にものっている。

想像以上に凄まじい状況だった。
高齢者介護のハードとソフトの両極的な側面から、高齢社会の現実を体感させてもらった。

ステレオタイプな風潮のように、年金がもらえなくなることなどは、決してないだろうが…。

核家族化が定着した日本社会においては、お年寄りがいつまでも健康で長生きしてね…とは、国も国民も、望まない時代に、突入してしまったことだ。

高齢社会どうしましょう
そればかりが、やたら声高に取りだたされるようになった時代。

僕等世代は、これからサバイバルが始まるのだ。