素晴らしい自然が残る辺野古を知ってほしい-。沖縄タイムスの伊禮健写真部長、琉球新報やフリーの写真家ら14人が、米軍普天間飛行場の移設に向けた作業が進む名護市辺野古の海や自然などを撮影した「辺野古の海」写真展を、東京都中央区銀座2丁目の「ギャラリー・アートグラフ」で26日から開く。
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お茶の間では、どんなに、熱く激論を、交わせる人も、一歩外にでた途端、じっと口を黙すもの。
そんな、小さな善人を羊に例え、テロリストは、その機会を、じっと伺っている。
小さな善人とは、どこまでも弱く、ひたすらに、ただ弱いもの。
羊飼いと牧羊犬がいなければ、生きては、いけないのだ。
先日、そんな映画を観たばかり…(^^;;
だから、考えてしまったんです。
どんなに、小さな善人が尻込みしてしまおうとも…。
それでも…、
万分の1の確立で、社会への風穴を信じて、そこに、思いを寄せながら、ジャーナリスト達は、今日も、命がけの取材を続けています。
だからね、小さな善人の1人として思うことなんです。
だからこそ、せめて、僕等はまず、関心を持つこと。
それが、まず、僕等小さな善人としての小さな誇りへの、第一歩なのではないでしようか。
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一方、御嶽山噴火のニュースでは、天災がゆえの、被害状況と、その被害報告が、刻々と、拡大してゆきます。
短期間に、今まで何度も、爆発を繰り返してきた火山だから、予測データからすると、誰の予測にも、恐らく、無理はなかったのでしょう。
今回も、これくらいの前兆なら、それがまさか…だったのでしょうか。
油断と言ってしまえば、それだけのこと、なのですが…
過去に何度も対戦したチームとの試合で、同点で迎えた九回裏の攻防。
ワンアウト、1~3塁、NOー3から、まさかのスクイズ。
僕が、相手チームの監督なら、このスクイズを、予測できただろうか。
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土井たか子さん、逝く
僕は、この人が、最後の社会党であったと、今でも、そう思っています。
御冥福をお祈りします。
先週は、この二つの出来事が、僕には大きなニュースでした。
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恐らく、世間一般的には、御嶽山噴火がなければ、先週の話題は、神戸の事件だったと思います。
浮世の真実を、生々しく浮き彫りにした背景が、この犯人を作り、この世に放り投げたのです。
まさに、松本清張の描きそうな犯人像そのものなのが、なんとも、やりきれない事件でした。
胸を張って、石を投げつける相手を、見つけられないことに、もっと腹が立ちました。
僕は、どんな人の、どんな人生も、結局は、人生五分五分なんだと、本気で信じたいから…この事件については、まだ、上手く言葉にできません。
そのうち、逃げ場が見つかれば、その時に、触れることにします。
(^^;;
十月へRock ’N’ Roll(^◇^)