世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

保健医療介護福祉の遠隔自動監視制御と弧状列島、大洋州

2018-08-12 13:56:37 | 連絡
Y/M/D,東京都大田区、ほりクリニック、遠隔診療 (耳鼻科セカンドオピニオン外来)、http://www.horiclinic.org/shinryo/telemedicine.html
Y/M/D, オーストラリアSouth Australia大学のRobyn A Clark氏らは、無作為化試験のメタ分析を行い、テレモニタリングまたは電話を使った患者支援が、死亡率低減と心不全による入院の抑制、QOL( QOL=Quality of life、「生活の質」「生命の質」)の向上をもたらすことを示した。http://www.prodocnet.or.jp/whatsnew.html
2013/1/7、沖縄県宮古島での医療活動を考え始めたとき、移動式の診療形態と連動した電子カルテを検討しました。電子カルテでは、まずパソコンに患者さんの名前、住所、生年月日を入力する患者記録を作りました。さらに、処置や処方の記録とそのコピー機能、医療費の計算、処方箋書式のファクス送信機能などを付け加えていきました。これが電子カルテ「ドクターゴン訪問診療システム」(院長、泰川恵吾氏)の原形です。現在は、これよりかなり進んだシステムになり、スタッフが増えても交代しても、全ての情報をリアルタイムで診療所のパソコンの画面で確認できる上、処方箋や診療情報提供書などを必要な施設に迅速に送ることもできます。訪問看護師やケアマネジャー、薬剤師など、患者さんと接するスタッフの話は重要な情報です。少しでもおかしいと感じたら、迷うことなく訪問して検査し、処置、治療を行います。私の医療活動は、幅も奥行きも少しずつ広げています。2010年に神奈川県鎌倉市に「ドクターゴン鎌倉診療所」を開設しました。http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/kateii/report/201301/528348_2.html
2013/08/05、筑波大発のベンチャー企業、サイバーダイン(つくば市、最高経営責任者=山海嘉之筑波大大学院教授)は5日、同社が開発した下肢装着型ロボットスーツ「医療用HAL(ハル)」が、欧州連合(EU)の安全規格「CEマーク」を取得したと発表した。医療機器としてのHALは国内で未承認だが、先行してEU全域で流通と販売が可能になった。HALは筋肉が発する弱い信号を読み取って装着者の動作を予測し、関節部のパワーユニットで運動機能を支援するロボット。福祉用と医療用があり、高齢者や障害者の歩行訓練に使われる福祉用は、国内160カ所の病院で400台がレンタル使用されている。https://www.youtube.com/watch?v=9joKIeh5rA8

2014/10/D,医療機器産業への参入の真の障壁 : 東北大学REDEEMプロジェクトの試み (工学からみる医療分野への貢献)、http://ci.nii.ac.jp/naid/40020215121
2017/1/10、専門医が院内にいなくても、脳梗塞を発症した患者が搬送された病院で撮影された検査画像などを専門医のスマホで閲覧できる。そうすれば専門医がどこにいても、画像を見て治療に必要な処置のアドバイスをすることが可能になる。D to D(Doctor to Doctor)の遠隔医療を支援するツールがJoinなのだ。東京慈恵会医科大学附属病院では、2015年に計3000台を超えるiPhoneを導入するなど、さまざまな医療業務のICT(情報通信技術)化を進めている。JoinもこのiPhoneを活用したプロジェクトの一環だ。 実際にJoinを使った効果はいかなるものなのか。同病院では、Joinの導入前後で患者の入院日数や総医療費に変化が見られたという。具体的には、脳梗塞で搬送されてきた救急患者1人当たり、入院日数が1.6日、総医療費は6万円ほど減った。一方で、患者1人当たりの1日単価(医療費)は1400円アップした。入院日数と総医療費の変化も含め、「短期間に適切な処置を施せている結果だろう」と高尾氏は見る。また、Joinを使って医用画像を遠隔で確認した3642症例(2016年7月1日時点)において、診断に問題が発生した症例は1例も確認されていない。「救急時は細かな病状や種類をつぶさに知りたいわけではない。そもそも、今のスマホのディスプレーは、元々の医用画像が持つ解像度をはるかにしのいでおり、不都合は少ない」(高尾氏)。「Joinを使うことで、医療安全の向上にも貢献できる」と高尾氏は言う。「複数の医療関係者に情報が共有され、チャットのやり取りも記録に残る。ごまかしもきかない」(高尾氏)。2016年11月時点で、国内では既に100医療機関以上がJoinを導入しており、海外もブラジルや米国、スイス、台湾、ドイツなどで導入が始まっているという。実際、これらのケースでは、救急の現場に限らずさまざまな用途でJoinが使われている。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO10477970Z01C16A2000000/?df=3
2017/4/13、トヨタ自動車は2017年4月12日、東京都内で会見を開き、歩行リハビリテーション支援ロボット「ウェルウォーク WW-1000」を発表。2017年5月に受注を、2017年9月に出荷を開始する。価格(税別)は、初期費用が100万円、月額が35万円で、レンタル販売となる。http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1704/13/news055.html
2017/4/28、医療はこの先さまざまな変化が起こりうる、最もエキサイティングな分野。日本のように高齢化が進む国にとっては、ロボティックスも得意分野になり得ます。人口増加が続く国では「ロボットが雇用を奪う」といった不安もあるようですが、逆に人口が減る日本では、ロボットが仕事を補完することになります。http://diamond.jp/articles/-/126633?page=3
2017/5/26、ロボットは工場以外にも、サービス産業やヘルスケア産業など多種多様な仕事にどんどん利用されるようになってきていますが、ロボットの器用さはというと、手放しで褒めるにはほど遠い状態。ロボットが自動車工場に初めて導入された50年以上前から、溶接や塗装、パーツの組立が得意なロボットは製造され続けてきました。今日の最高レベルのロボットハンドは馴染みのあるモノを取ってきて、別の場所に移すことができます。たとえば、倉庫の置き場から製品を取って箱詰めする、といった具合です。でもまだ、ロボットは手工具の適切な使用、つまりプラスドライバーをねじ溝に合わせたり、金槌で釘を打ったりすることはできませんし、リモコンの電池交換のように両手を同時に細かく動かす作業には全く対応できていません。ロボットを人のそばで稼働させるためには、私たちの2つの手では足りないときに、ロボットが文字どおり手を貸せるようにする方法を見いだす必要があるのです。https://gereports.jp/making-robots-hands/
2017/8/23、工知能に胃がんの画像を学習させ、内視鏡医師の診断支援を行わせるようにすれば、典型的な(よほど珍しいタイプのがんでない限り)胃がんの見落としはほぼゼロにすることができるはずです。私たちのチーム(武蔵浦和メディカルセンターただともひろ胃腸科肛門科)は近々、胃内視鏡検診の現場で「人工知能診断支援システム」を運用することを計画しています(このシステムは、先の写真から正解を導き出しています)。もちろん現時点では、人工知能が100%正確に診断を下せるわけではありません。あくまで内視鏡医師と人工知能の組み合わせによって、より精度が高く見落としの少ない胃内視鏡検診ができるかについて検証を行っていく予定です。人間と人工知能の併用による診断の時代が迫っています。ぜひ、恐れることなく新しい時代を迎えていただきたいと思います。http://medg.jp/mt/?p=7788
2017/8/24、総合南東北病院(宮城県岩沼市)がロボットスーツ「HAL医療用」を導入し、筋肉が衰える難病患者の歩行機能を改善するリハビリ治療を始めた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170824_13016.html
2017/10/28、地域医療を担う南三陸病院。西澤匡史(まさふみ)副院長は、診察に訪れた男性に語りかける。男性の手には、自分の名前入りの血圧計。西澤副院長がIDカードをかざすと、男性が自宅で計測した血圧の値が診察室のパソコンに転送される。健康診断や診察の時の測定だけでは、日々の血圧の変動をとらえるのは難しい。そこで南三陸病院では、高齢者など脳卒中・心臓病のリスクが高い人を対象に血圧計を配り、家庭での血圧を毎日測定してもらい、そのデータを投薬や生活指導の参考にしているのだ。震災から6年、取り組みは成果を上げつつある。震災前の2010年、南三陸町を含む広域の消防本部の管内で脳卒中・心臓病で救急搬送された人は48人だった。震災後、この件数が増えると危惧されたが、起きたのは減少だった。脳卒中や心臓病で搬送される人は減り続け、2014年のデータでは23人と震災前から半減した。https://news.yahoo.co.jp/feature/800
2017/10/17、大分県別府発達医療センターとブライテック(大分県大分市)が歩行器や車いす、姿勢保持装置の電動化装置『B-GO』を開発した。汽車の先頭車両をモチーフにしたデザインで、車いすや歩行器などの前方に取りつけて牽引する。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51334?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top
2017/11/6、「過去にも同じ主張を繰り返してきたが、遠隔診療を診療報酬で評価するには科学的根拠が必要であり、安易に診療報酬で評価することは認められない。画面を通しての診察では、患者の自己測定結果が正しいかや、本当に服薬しているかは確認できない。患者の利便性を重視して遠隔診療を積極的に活用することは認められない」http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t280/201711/553506.html?n_cid=nbpnmo_mled_html-new-arrivals
2018/5/8,経済産業省の試算によると、介護関連の従事者数は15年が183万人で人材不足は4万人だった。しかし、25年には供給が215万人で不足は43万人に拡大。さらに団塊世代が85歳を超える35年には供給が228万人で不足が79万人に膨らむとした。 要介護者をゼロにできれば、高齢者が教養娯楽費や外出のための交通費、被服費などにお金を使うため、15年の消費を最大1.7兆円喚起できたのも試算した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00000002-fsi-bus_all