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北朝鮮兵に不吉な兆候 ロ軍偵察部隊、クルスク州で無謀な突撃命じられ半数失う#2024.11.03#David Axe#Forbes Staff

2024-11-10 15:40:04 | 連絡
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David Axe Forbes Staff
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I'm a journalist, author and filmmaker based in Columbia, South Carolina.
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米国のアントニー・ブリンケン国務長官は10月31日、
最大8000人の北朝鮮兵がロシア西部クルスク州に配置されたとの見方を示した。
米国の情報に基づくと、
北朝鮮部隊はウクライナが8月に始めたクルスク侵攻でつくり出した700平方kmほどの突出部で戦闘に加わる。
ブリンケンによればそれは「数日中」に起こるとみられる。
北朝鮮の派兵はクルスク州でのロシア軍の攻撃に重みを加え、
70年間大きな戦争の経験がない北朝鮮軍に貴重な経験を積ませることになるかもしれない。
一方で、北朝鮮の派兵は前線にたいした影響を与えず、
誰も何も学ばずに多数の北朝鮮兵が死亡するだけの結果になる可能性もある  。
ロシアが北朝鮮からの増援部隊をクルスク州に差し向けたのは理由のないことではない。
ロシア軍は9月、クルスク州のウクライナ側突出部に対して反撃に出た。
突出部の西側では、小幅ながらウクライナ軍を押し戻した。
だが東側では、
侵攻当初にロシア側から奪ったとみられる要塞陣地から射撃してくるウクライナ軍に阻まれ、
大量の死者を出している。
ロシア軍で突出部の東側に対する反撃の主力を担っているのは、
海軍の第810独立親衛海軍歩兵旅団である。
2000人規模の第810海軍歩兵旅団は、
10月下旬ごろから損害がかさんでいる。
同旅団に所属する第382独立海軍歩兵大隊は10月24日かその少し前、
ウクライナ側の陣地を偵察させるため斥候兵16人を送り出した。
偵察先はルスカヤ・コノペリカ村かその周辺だったとみられる。
 
エストニアのアナリスト、
WarTranslatedが字幕を付けて共有している動画で、
斥候兵のひとりは「われわれの目的は敵を発見することでした」と説明している。
「われわれはそれを達成しました」。
彼らはウクライナ軍の機関銃陣地の位置を無線で報告した。
この陣地はおそらく、ウクライナ軍が侵攻初期に制圧した多数の土塁のどこかに設けられているのだろう。
だが、
第382海軍歩兵大隊あるいは第810海軍歩兵旅団の指揮官たちは、
考えられないようなことをした。
軽武装の偵察部隊に対し、
機関銃巣を直接攻撃するよう命じたのだ。
斥候兵は「敵は数的に圧倒的に優位でした」と語り、
こう続けている。
「われわれには4人ずつの4つのグループがありました。
うち2つのグループが存在しなくなりました」
 生き残った斥候兵たちは不服従をちらつかせている。
代表して語っている斥候兵は「われわれはこれ以上この大隊で働きたくありません」と訴え、「大砲の餌にはなりません」とも述べている。
ロシア側には数個連隊規模の北朝鮮部隊という援軍が来ている。
だが、ロシアの海軍歩兵たちが失敗している場所で北朝鮮の兵士たちが成功するのかは見通せない。
米シンクタンク、戦争研究所(ISW)のレポートによるとロシア軍が北朝鮮兵30人あたり1人程度の通訳しかつけていないのは、
北朝鮮部隊にとって不吉な兆候だ。 
ロシア軍の指揮官は北朝鮮の小隊と緊密に連携するつもりなどないのかもしれない。
単純で大雑把な命令を下し、
うまくいけばいいという姿勢かもしれない。
そして、こうしたぞんざいな指揮統制こそ、第382海軍歩兵大隊の斥候兵6人がウクライナ軍の防塁に対する無意味な直接攻撃で「存在しなくなった」理由だ。
大勢の北朝鮮兵が同じ運命をたどることになるかもしれない。
 ISWは、北朝鮮は自国の軍人に戦闘経験を積ませたい考えなのだろうと推測している。
もしそうなら、クルスク州に展開している北朝鮮部隊にとって、
この戦争とは本質的には非常に危険な訓練演習ということになる。
その危険には言うまでもなく、
まさに第382海軍歩兵大隊の斥候兵たちが経験したようなものも含まれる。
指揮官が冷酷か無知か、
あるいはその両方であり、
またそうした非情な将校が下す愚かな命令に従えば無駄死にしかねないという危険だ。
 ISWは「もしロシア軍司令部が北朝鮮の人員を『大砲の餌』のように使い、
一部の北朝鮮部隊が受けている専門的な訓練を活用しない方針なのだとすれば、
北朝鮮部隊は確実に損耗が進むだろうし、
その結果、何であれ北朝鮮が戦場で学ぼうとしていることは蓄積されにくくなっていくだろう」と述べている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/74828/page2


ロシア入り北朝鮮兵がいきなり被弾で露呈する「貧弱武装」と「実戦未経験」#2024年11月8日#AsageiBiz

2024-11-10 15:28:22 | 連絡
1万人以上が派遣されたとも伝えられているロシアの北朝鮮兵。
アメリカのブリンケン国務長官が10月31日の会見で語ったところによると、
このうち8000人がすでにウクライナ軍が逆侵攻してきたロシアのクルスク州に移動。
すでに砲撃を浴びているとのウクライナ当局関係者による情報もある。
傭兵や義勇兵として外国人が従軍するケースはロシア、
ウクライナ双方にあるが、
国家として軍隊を派遣するのは今回の北朝鮮が初めて。
特に派遣された北朝鮮軍は「暴風軍団」の異名で知られる精鋭部隊の第11軍団と見られているが、
実戦経験がなく、
真の実力については未知数だ。  
「武器などの装備は、
NATOから最新鋭のものが提供されるウクライナ軍以下で、
ロシア軍にも劣ると言われています。
部隊としての戦闘能力について疑問視する声は多く、
北朝鮮軍をよく知る韓国の金竜顕(キム・ヨンヒョン)国防部長官は『弾よけの傭兵に過ぎない』と酷評しています」(北朝鮮事情に詳しい全国紙記者)
 過去にはベトナム戦争の際、
北ベトナムに空軍を派兵していたことが後に明らかになっているが、
この時は延べ5年間で800人程度。
ちなみに韓国に亡命した元北朝鮮空軍兵士などの証言によれば、
戦死したのはその1割にあたる約80名。
だが、
部隊の規模を考えれば、
当時を上回る戦死者が出るのは避けられない状況だ。
 「今回は陸戦部隊で、
派遣先もウクライナ国境付近の最前線。
数千人単位の戦死者を出してもおかしくありません。
また、全員が母国に忠誠を誓っているわけではなく、
隙あらば亡命してやろうと狙っている兵士もいるはず。
戦意はさほど高くないのでは」(同)
それに北朝鮮兵は全体的に小柄。
体格で見劣りしてしまうことは否めない。
「同じくらい小柄な兵士にはグルカ兵と呼ばれるネパール人兵士もいますが、彼らは世界中の紛争地帯で活躍してきたプロの傭兵。
実戦経験が豊富なうえ、
ヒマラマの麓で生まれ育ったので心肺機能が高く、
身体能力にも優れています。北朝鮮の兵士全員が同等のレベルにあるとは到底思えません」(同)
 とはいえ、1万人という数はやはり脅威。
質より量で戦線を打開するつもりなのだろうか…。


ウクライナ国防相「北朝鮮軍と初交戦」明かす ロシア兵に偽装、1万5千人配置か#2024/11/5 #ソウル=桜井紀雄

2024-11-10 15:19:28 | 連絡
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桜井 紀雄
ソウル支局長
2000(平成12)年入社。
社会部などを経て16年からソウル特派員、
21年からソウル支局長。
学生時代は香港に留学。
09年から1年間、
韓国・東国大学で客員研究員として北朝鮮問題を研究
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【ソウル=桜井紀雄】ウクライナのウメロフ国防相は、
韓国KBSテレビが5日に報じたインタビューで、
北朝鮮からロシアへ派兵された朝鮮人民軍の部隊との初の交戦があったことを明らかにした。
ただ、「小規模な交戦」で、
全ての兵力が動員された体系的なレベルではなかったとし、
限定的な戦闘だった点を説明した。
いつどこでの交戦なのかは不明。
ウメロフ氏は、北朝鮮の将兵はロシア兵に偽装しており、
死傷者や捕虜の有無を確かめるには身元確認が必要だとの認識も示した。
 また、
約3千人ずつの北朝鮮の部隊が5つ、
計約1万5千人が前線の北東部や東部、
南東部に分かれて配置されるとの予測にも言及。
数週間以内には配置を完了するとの見通しを示した。
韓国のソウル新聞は5日までに、
政府関係者の話として、
北朝鮮兵約40人がウクライナとの戦線で死亡したと報じたが、
韓国国防省報道官は5日、「確認できる内容がない」と述べた。


プーチン氏、ロシアと北朝鮮の合同軍事演習の可能性示唆#2024年11月8日# ロイター編集

2024-11-10 15:13:00 | 連絡
[ソチ(ロシア) 7日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は7日、
ロシアが北朝鮮と合同軍事演習を実施するかという質問に対し、
「実施する可能性はある」と応じた。
ウクライナ侵攻を続けるロシアを支援するため、
北朝鮮の兵士がロシア国内にいることについて、
プーチン大統領は否定も肯定もしていないが、
ロシアと北朝鮮は相互防衛条項が含まれる「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結している。
ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、
ロシア・クルスク州に派遣された1万1000人の北朝鮮部隊の一部が戦闘に参加し、
ウクライナ軍との交戦によって死傷者が出ていると述べた。


「よく見たら日本車!」欧州の援助プランでウクライナに提供された地雷除去用車“トヨタといすゞ”だらけ!#2024.11.09#乗りものニュース編集部

2024-11-10 15:03:31 | 連絡
かなり実績のある2種のピックアップトラック
ウクライナ国防省の公式Xは2024年11月5日、
地雷除去車両用のピックアップトラック230台をリトアニアから受け取ったと発表しました。
リトアニア政府によると、
これらの車両は、
リトアニア国防省とアイスランド外務省が主導した地雷除去装備供給プロジェクトによってウクライナに供与されたものです。
金属探知機240台もあわせて供与されました。
現在もロシアとの戦闘が続くウクライナは、
今や世界でも最も深刻な地雷汚染国のひとつとなっています。
どこに埋まっているか分からなくなってしまった地雷の発見には、
こうした装備が不可欠です。
 供与されたピックアップトラックは、
いすゞ「D-MAX」とトヨタ「ハイラックス」と思われる車両がウクライナ国防省公式Xの投稿写真で確認できます。
この写真を確認したXユーザーの中には「トヨタ:あらゆる戦争・紛争において性能が証明されている。
いすゞ:信頼性こそが命、壊れないエンジン」と、
この2車種の信頼性の高さを強調する投稿も確認できました。
【了】