ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月8日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。菅内閣の残した功罪について解説した。
〇菅総理自身がやりたかったことは、携帯電話の料金を下げることだけ
〇安倍政権から残された仕事はきちんと処理する
高橋)例えば自衛隊の周りの土地利用を規制する「重要土地利用規制法」は議員立法でやっていたので、全然できなかったのです。どうするのか聞いたら「閣法でやるから」と言われたので、「これはやる気だな」とすぐわかりました。
飯田)閣法、内閣提出法律案。
高橋)あれは確実に成立するので。あとは、例えば処理水の放出もあります。
飯田)福島第1原発の。
高橋)それと、慰安婦の表現がおかしいというのを閣議決定したり。
飯田)教科書においての。
高橋)そういうものは前からある話だったのだけれど、処理している。
〇新型コロナのワクチン接種は菅総理の功績~超法規的措置で打ち手に歯科医を投入
〇ワクチン接種「1日100万回」達成も積極的なアピールはせず
〇積み残された宿題を片付ける政権だった
〇広報に力を入れず、国民に伝わらなかった部分が少なくない
〇仕事人間・菅総理「男は黙って」はいまの時代には難しかった
男は黙ってサッポロビール CM
男は黙って○○ビール.赤☆ビールを飲む高倉健。
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