<三権分立普通選挙議会制自由民主主義議員内閣制政府制度における
ロバーツルール方式(注1)に基づいた与野党「魅力ある品揃え」ユースケースの5W3H議論加速が必須か>
(注1)
ロバーツ・ルール方式とグローバル標準規格開発フェイスツーフェイス会合
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社民党が立憲民主党との合流にためらう理由
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2020-10-16 更新:2020-10-16
ニュース飯田浩司のOK! Cozy up!飯田浩司松井孝治
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月16日放送)に元内閣官房副長官で慶應義塾大学教授の松井孝治が出演。党内で立憲民主党との合流の是非に割れる社民党について解説した。
国民に訴えるための「魅力ある品揃え」が足りない立憲民主党
飯田)松井さんは民主党政権に至るまでの道のりのなかで、いろいろな政策をぶつけて、それによって国会でのブラッシュアップを意識されていたのだろうと思うのですが、野党として、立憲民主党はどのように進むべきだと思いますか?
松井)「政策で何を訴えるのか」ということをもっと徹底してやった方がいいと思います。政権与党というのは、路面店を開いているのです。お客さんは常に来るわけです。そのなかで店を大改装したり、商品の入れ替えをしたり、お休みをするというのはお客さんに迷惑をかけるのです。だからどうしても、少しずつ入れ替えて新しい商品を入れながら徐々にやって行くしかないのです。それに対して野党は、「この路面店を私たちに与えていただければ、私たちならこのようにします」というライナップを提示することができるのです。政権交代をしたときには、申し訳ないけれども1週間くらいお休みをいただいて大改装をして、私たちが新しい店子で入りますということを、大家さんである国民に訴える。だから、与党もそうですが、野党はこの品揃えを魅力あるものに揃える必要があるのです。そこの仕込みがまだまだだと思います。
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