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リスク,弧状列島19/7,サンマの乱獲になお不安=国際機関の国別枠未決定で

2019-07-27 20:15:39 | 連絡
日本は独自にTAC(漁獲可能量)制度を実施しているが「現時点で明確な漁獲規制がない外国船は、実績を上げて漁獲枠をより確保しようとサンマを乱獲しかねない」別の漁業関係者)という見方もある。
外国船は5月ごろから北太平洋の公海でサンマを漁獲。日本の大型船も今年から5月中に出漁したが「漁獲は少なく資源状態は悪い」(同)という。大型船の後、近海でサンマ漁を行っている北海道の小型船の関係者も「サンマの魚群はなかなか見つからず、資源は危機的な状態」と肩を落とす。
 5月からの先取りについては「外国船はともかく、秋の旬の時期を知っている日本では価値の低い成長途中のサンマを取るべきではない」と東京・豊洲市場(江東区)の卸会社幹部は苦言を呈する。
日本は秋の近海での漁に期待する一方、
外国船は先取りだけでなく、秋にも公海でサンマ漁を行っている。関係国の今後の漁獲動向が注目されると同時に、サンマの不漁を脱するため、NPFCでの厳格な資源保護策を急ぐ必要がありそうだ。 


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