昨年の11月に「柿は医者いらず」を投稿しました、もう少し情報を追加しての続編です
この時期柿の木に身がついています、とらずに、鳥のえさになったり、落下しているを見ると勿体無いと思う次第です、先日テレビを見ていたら、渋柿にアンコール類をつけると渋みが抜けるとか?我が家には柿の木がないので試すことはできません。昔のことわざに「柿が赤くなれば医者は青くなる」というのもあるそうです。
- 風邪予防
- 柿にはビタミンAやCが豊富に含まれています。ビタミンAやCには、喉や鼻の粘膜を丈夫にして、風邪などのウイルスに対する抵抗力を高める働きがあるため、柿を食べることは風邪予防になります。もちろん、風邪以外にもインフルエンザなどの感染症の予防にもなります。
- 二日酔い改善
- 柿にはタンニンとカリウムが含まれています。タンニンにはアルコールを分解する作用が、カリウムには利尿作用があるため、相乗効果で二日酔い改善が期待できます。また、前述のビタミンCには肝臓の働きを活発にする作用があり、これもアルコール分解を助けてくれます。
*先日、飲み会がありましたが、帰宅後、早速柿を食べました - がん予防
- 柿にはカロテノイドという色素成分の一種である、β‐カロテンやβ‐クリプトキサンチンなどが含まれています。これらのカロテノイドには、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、肺がんなどの予防効果が期待できると言われています。
このように様々な効果が期待できる柿ですが、たくさん食べるとかえって害になることもあります。例えば、柿には体を冷やす効果や鉄分の吸収を妨げる効果などがあるので、冷え性の人や貧血の人には気をつけた方がいいかもしれません。