みなさん、あけましておめでとうございます。
今まで車両についてはいろいろ考えていましたが、名古屋駅まで直通する場合は車体を最大限にすべきと思い、この車両を選びました。
日本の路面電車で最大の車両が広島電鉄しかないのでこれをベースとします。
※ 出典 路面電車とLRTを考える館 日本の最新LRV画像・諸元6より
あまトラムでは歩道と併用する電停以外では可動式ホーム柵を設置することを前提にするため、この車両をそのまま採用することは出来ません。
そこで、互い違いの扉の位置を合わせるようにします。
A・B車については片側にしかない扉を可能な限り運転台をずらすなどして左右両側に設置します。必要でかつ可能であれば一番前のシートを削って車椅子で右側の扉に出ることが出来るようにします。
C・D車については両開き1扉と片開き2扉の互い違いになっているのを両開き1扉に統一させます。
ドアの位置のイメージは、台湾の高雄市電の車両を見ればわかります。
通常の乗車方法は「駅」になっている所は4箇所とも乗降りに使用し、一般の電停では閑散時またはワンマン時は前から4両目に「乗車」、一番前で「下車」します。
ラッシュ時または車掌が乗務しているときは2,4両目に「乗車」、一番前と後ろで「下車」とします。一番後ろの下車は車掌が乗務しているときまたは電停に係員がいる時に限ります。
併結運用時は原案ルートでは改札口のない「電停」が2つ存在するため、両電停に係員を配置しない限り、大治-稲葉地間で「連結4人乗り」に陥る懸念があります。
地下鉄用地流用案では高架案では併結運用でもワンマンが可能ですが、地下案では三本木電停に改札口を設けるなどしないとやはり原案よりは区間こそ短縮されるものの、「連結4人乗り」が発生する懸念があります。
また、朝夕ラッシュ時に限り大治以東で併結運転を行うことを前提にしているので連結器も装備します。
行き先表示ですが、単色、3色では余りにもわかりにくいのでフルカラーLED表示で行くべきだと思います。表示例を挙げると、
各停表示では
AM中 村 公 園
01Nakamurakoen
甚目寺線発着急行表示では、
J MJM甚 目 寺
Exp09 Jimokuji
七宝本線発着急行では
S PAM七宝焼アートヴィレッジ
Exp12 Shippo Art Village
と言った感じの表示になるのが望ましいと思っております。側面で、2桁表示が出来ない場合はこれを交互に表示させるのもいいかと思います。
私自身LED表示を真似ろと言われてもそんな技術を持ち合わせていないので日本語表示と英語表示の間の余白は省略してイメージしてください。
また、ズレも直す技術も持っていないので勘弁してください。
車両に関しては、非効率ではありますが、編成長とドア位置が合えば、日本国内メーカーを含めた全世界の出来る限り全てのメーカーを2本ずつ用意したうえで、ラッシュ時には別のメーカーで併結できるようになればいいかと思います。
車内や集電装置、警笛などは全車共通にすべきかと思います。
電笛はこのエリアがやや有名な寺院が比較的多いので京阪や江ノ電と同じ音色のものが合うかと思います。
あまトラム沿線は元々著名な観光地がなく、話題性の乏しい路線になりうるので、世界のLRTの見本市になればこの路線自体が観光になりうると考えております。
この記事は他の記事同様未完です。随時加筆していきます。
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