プレトラム案を一度考えてみたものの、名古屋から大治までのスピードアップには一役買っているものの、甚目寺から大治を経由して名古屋に向かうのは大回りではないのかと言う疑問を感じ、出来ることなら最短距離で、駅裏とバスターミナルをリニアのモロ上に専用ルートを走らせてみてはと考え、このルートを考案しました。特に名前などは考えていません。
停留所の場所等は、加筆時に説明します。
緑の線はあま市役所が移転した際の場所に直通する支線です。
この移転場所は、総合的な判断で決めたとは言うものの、駅から中途半端に遠く、バスもなく、閑散時ならまだしもラッシュ時には県道79号線が深刻な渋滞に陥り、交通弱者にはとても通えるような場所ではありません。
名古屋市内でさえ本数が少なく、人口増加中のエリアを通すとは言え、どれだけの人が利用するかは未知数ですが、名古屋駅から直通できる強みはあると思います。
甚目寺八尻付近の道路が開通した際、県道200号線を裏道として使い方がかなり出てくると思いますが、下図のようにすればバスの利用を促せるのではないかと思います。
ただ、これでは不十分で、できれば豊公橋と萱津橋を2層構造に架け替えたうえで、県道79号を従来通り下層、200号を下萱津からバス専用道とし、高架にした上で、上層を通すようにします。その際に上層部分は広い自転車通行帯も併設できればいいかと思います。
詳細を語ると長くなるのでその2つの橋の架け替え案は別記事で投稿したいと思います。
続いて名古屋駅付近です。新幹線口を終点にしてしまっては利用者は限定され、即廃止は免れません。
そこで、前述の通りリニアの真上のコンコースにバスを通し、フリーストップ式にしてみてはと思います。
ただ、ディーゼルやハイブリッドでは排気ガスの問題が浮上するので少なくともこの地下部分だけは完全電気走行としたうえで東西を貫通させてはと考えました。
この地下道はプレトラム2に限らず、電気走行ができるバス(もちろんEVバスでも可
コメントありがとうございます。
海津、関ヶ原でしたら一部区間を養老鉄道を高速化の上で活用できたら養老線区間を中心とした一大ネットワークが出来ますね。
もし実現するなら楽しみです。