護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年1月12日 土曜日  二つの法案

2008年01月12日 17時12分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月12日 土曜日  二つの法案

 二つの法案が成立した。院は違うが方や反対表が全くない満場一致。
 方や力の論理で押し切った国民には納得いかない再可決だった。
 
   

 今日は、この問題の朝日の見出しばかりを切り取ってみた。

 

 何故、こうも給油新法を急ぐのだろう。これに味を占めた自民党が、これから同じ手を使うかも分からない。最近の自民党はそれだけ切羽詰まっている空気が見え見えだ。

 地球か創世して人類が誕生し、グループごとに生きていくようになったが、力(武力)で永久に世界を征服した例は全くないのが現実だ。
 だから地球上の生物で一番バカなのが哺乳類の人類かもわからない。
 日本の低所得者が増えている。先日、テレビの討論で基礎年金で生きていけるかの討論していて、自民党の議員はピント外れの事をいっていた。

 一度、全議員に基礎年金で生きていけるか、7万円だけを持って世間の荒波で一ヵ月いや一年間生活をしてもらおう、さて何人生きているのかな。
 給油に使用する予算で何人の老人が助かるのだろうか。

 

 関係諸国は歓迎と言っているそうだ。喜んでいるのは無料配付の燃料を有り難くいただく。関係国の政治家だけだろう。
 転用防止と言うが石油センサーが付いているじゃあるまいし、何に使われても分からないに決まっている。
 年金問題でも分かるように官僚は都合の悪いことを政治家に上げるとは思われない。

 小沢党首、法案の投票に参加しなかった。
 政界や民間から批判を受けるのは分かりきっている。それで審議に加わらなことは何をさすか。先日の福田・小沢会談。給油法の退席。私は以前から言っている小沢氏は自民党から野党に潜り込ませた影で、野党が政権を奪取しそうになると潰して歩く影の忍者の感じがする。今回の彼の行動で昨日の姫問題、今回の小沢氏、民社党は支持率を大幅に下げる気がしてならない。