護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年1月21日 月曜日  裏と救急センターとせんたく

2008年01月21日 16時52分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月21日 月曜日  裏と救急センターとせんたく

 今日の朝日新聞のトップは・年金窓口に「裏マニュアル」が有るとあった。私は別に驚かない、何時も言っている様に社会保険庁は本気で調べると自分達に都合の悪いことが、後からあとから出てきて責任問題になりかねないからだ。だから国民がこの問題を忘れるのを待っている。その一つが、「ヒントを出すな」だと思っている。

  
 
延命治療の中止の流れ。

  

 今日も医療救急の記事が載っていた。全文は(ここをクリック)
その中の中見出しを整理してみると、「刑事責任に不安」とあり、現在は殆どの勤務医はその為の保険に加入しているのと思う。

  

 医師も人間だから、現在のように医科大学のテストに、人格をテストコーナーはない。だから真面目、不真面目、いろいろな人々が医師になる。しかし殆どの医師は真面目に医療に取り組んで居られると思う。

 先日も病院で或る患者が看護師に「○○先生の出す薬はチットも効かないから先生を変えろ」と大声を上げて交渉していた。
 先生の善し悪しは分からない。しかし、此の様なタイプの人類は先生の言うことをマトモに聞かないタイプだ。
 医療裁判は医師側に有利だが、DRの頭の中には、中途半端な状態で救急患者を受け入れ、不可抗力でミスを犯し刑事責任を問われたくない気持ちが働くのではないだろうか。
 
 今国会はガソリン国会だと言われている。時限立法も大事だが、値上げ値上げで悲鳴を上げている庶民の声はどうなっているのだろう。
 ガソリンが値下げになるのと下げないのと、国民生活にどのような影響が出るのか、成ってみないと分からない。

 アサズバで、ガソリンで道路建設の各地で緊急アンケートをしていたので、そのテロップを纏めてみた。(ここをクリック)
 よく見ると、交通機関が整備されている大都市ほどガソリンの消費はすくなく、交通機関が整備されていない地方都市ほど、自動車が必要だということがよく分かる。
 だから、ガソリンの値下げは地方都市ほど助かると言うことだろう。
 ガソリン消費第1位の富山市とガソリン消費第26位徳島市のガソリン税続けるか否かのアンケートの結果が面白い。

 
 知事や学者、財界人が「地域・生活者起点」で日本を選択(洗濯)する“平成の民権運動”立ち上げとあった。(ここをクリック)

 今の日本の政界を見ていると此の様な運動が出来て当たり前だと思う。国民に背を向けない政党に成長するのを祈りたい。