護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年1月28日 二部 テレビ番組から見た橋下大阪新知事

2008年01月28日 19時21分50秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
08年1月28日 二部 テレビ番組から見た橋下大阪新知事

 表題とは関係ないが、福田首相がダボス会議から帰国の放映の中から取り出してみた。(ここをクリック)

 ダボス会議と言っても庶民には何の会議だか分からない。番組ではダボス会議について簡単なフリップが出ていた。

 面白いのは、「U2」のボノ氏が首相にデジタル音楽プレーヤーをプレゼントした時の言葉のやり取りだ。

 橋下新知事の当選に対し、自民・民主、両党幹事長談の一部。自民の伊吹幹事長は何だかさめた感じだ。(ここをクリック)

 テレビに出ていた町のおばちゃんの橋下新知事に対する感想。
 これが全てを物語っている。先日の三者の討論でも後のおふた方の話は難しくかた苦くこれで府政を任せられるかと私すら感じた。
 大阪の赤字解消も先日このブログに挙げた (ここをクリック)
に彼は家計と同じだと言っている。
街頭演説でも家庭の買い物に例え、「お金がなければ買うことができない。普通の家庭では返す当てのない借金までしてかわない」
と政治家たちがはなす言葉ではなく、普通のおばちゃんとの話のやり取りのようにはなしていた。

 東国原知事は今は支持率90%以上の高率。今後の彼を見ないと知事として成功するかどうか判断はできない。しかし、彼も普通の言葉で話していて判りやすい。
 先日、彼が普通の言葉で議会でしゃべると、揚げ足を取られると笑っていた。と言うことは政治家が話す言葉は、民衆を誤魔化しやすい話術なのだろう。


 と言うことは、民衆に分かりやすい話し方をした彼が勝利したと、テレビを見て感じた。

 あとは橋下新知事に関するテロップ(ここをクリック)

 私は、国家や地方自治体の借金で思うのだが、各大臣に国会議員、自治体の長や議員それに官僚たち。借金についてどう感じているのだろうか。目に見えなく給料は貰える。何事も決まってことができる。之では借金した感覚はゼロだろう。
 借金の利払いも帳簿の上で痛くも痒くもない。民間だったらとうに倒産している。こんな団体に何処がお金貸しているのだろうか。国債発行しているから国民からお金を借りているのだろうか。隠し財産がある言うなれば、主婦かお母ちゃんに内緒のへそくりなのか。

 彼の言う家庭感覚の財政は共鳴できるが、知事やそれに続く府政に関わる人々、それに府民がその痛みを何処まで我慢ができるかだろう。

 大阪でも夕張のようになり,府民に影響が出るまで府民も気が付かないのだろうか。選挙に行かない国民は、府民に影響が出て文句を言っても自分が悪いのだと自覚せよと、5兆の借金と投票率で感じた。
 私がいつも感じていることは、私の職業は半世紀で6回しか値上げかできなかった。春闘サラリーマンの賃上げをうらやましくながめていた。昔の公務員は恵まれていなかったことも知っている。しかし現在は非常に恵まれ過ぎている。
 5兆の借金返済のため橋下新知事が己の手当、議員、職員の手当まで踏み込まないと借金返しは無理だと思う。彼がそこまで踏み込めるか、議員や職員がついてくるかが、市民にとっても地獄と極楽の分かれ道だろう。

 兎に角、好むと好まざるとに関わらず、日本で最年少の知事が誕生したのは間違いない事実だ。オジンのカビの生えた政治家に若い者は駄目だと言われない知事になってほしい。

08年1月28日 月曜日 新聞から見た橋下大阪新知事

2008年01月28日 18時11分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年1月28日 月曜日 新聞から見た橋下大阪新知事

 橋下氏を初めて見たのは、関西方面だけに流れていた・たかじんの何でも委員会という番組だったと記憶する。
 当時は若いのにハッキリものを言う奴(失礼)と好感を持っていた。しかし時々失言や暴言を吐くにつけ高感度も薄れてきたのは間違いない。
 知事選も前日のテレビの上では絶対でないと言っときながら出馬宣言するのはうなずける、初めから出馬宣言をしていたら、彼の見方も変わっていたかも分からない。何故なら言動を変えるということは、知事なっても言動をかえると思うからだ。
 しかし、当選されたのでお祝いとご苦労様を言いたい。

 新聞の中の大阪知事に関した見出しを取り出してみた。(ここをクリック)
 あれだけテレビ番組のバラエティーに出ていたのでは、お茶の間にい大阪のおばちゃんの目に付かないと言うことはない。知名度は抜群。
 新聞のグラフから「投票の際何を重視したか」

    

この中の候補者個人の魅力。バラエティー出ている彼は、飾りけがなく普通の言葉で話す庶民的ごく普通の男、女性にもてるのは分かるような気がする。

 グラフを見ていると、公明党が彼をバックアップしたのは大きい。考えると今の自民党も公明党がなければ、とっくに空中分解しているだろう。と言う事は、現在のような国民不在の日本にしたのは公明党だろう。

 私はみ出しの中で、「支援」財界ははや注文が気にかかる。
 太田知事は就任当時は大阪を悪くしようとは思っていなかったと思う。それが財界との付き合いの中で府民ではなく財界を向いて府政をしたことにより、府に大きな負担を抱えさせる要因になったのだろう。
 政治資金も官僚時代に裏の政治をつぶさに見ていると不正も不正に見えなくなる感覚になったのだろう。人間はその顔に人柄が現れる。太田知事の初当選の初々しい顔と平松大阪市長の当選祝いの時に後ろに立っていた彼女の顔がそれを物語っている。
戦後の大阪府知事と東京都知事の顔ぶれ。(ここをクリック)
 これを見ると戦後60年で数人の知事。知事の任期は必要なのではないだろうか。綺麗な水も長年おいておくとボウフラが湧いてくるのだ。

 橋下氏のマニフェスト(ここをクリック)

二部 テレビ番組から見た橋下大阪新知事 (ここをクリック)