護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年1月16日 火曜日 原油と景気

2008年01月16日 17時42分36秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月16日 火曜日 原油と景気

 肝炎訴訟が収束に向かいつつある。しかし血友病や予防接種で感染した患者はどうなるのだろう。厚労労相の官僚の腰の重いのはこの為なのだが、己たちのミスのために殺されたかたがたは浮かばれない。なぜ官僚たちは自分のミスを素直に謝らないのだろうか。001(ここをクリック)

 日銀は景況感を下方修正した。(ここをクリック)
 ねじれ国会だから、法案が通らないだから景気は回復しないと言っている。しかし、現在のように原油が高くなれば、現在の社会はオイルにまみれているので、何もかもコストが上がるのと、低所得者の負担が増えるので購買力は下がるだろう。

 朝刊の片隅に小さく09年度は増税なしでは新国債30兆円と載っていた。
 行政の経済感覚は収入が減れば始末をするという社会一般の論理(一般家庭)はなく,何処からかお金が湧いてくると思っている。総理から給料を20%削減したらどの位の金額になるのかな。公務員の給料も20%下がっても社会では年収400未満の人々が60%程だからそれよりは多いのではないだろうか。

 今日は、原油関係で一部も二部も纏めてみる。暫定税率、暫定とはどの位の期間だろうか。此の暫定税率50年に成るそうだ。50年は結婚生活でいえば金婚式だ。私は昨年10月に金婚式を迎えたのだから、私の結婚生活は暫定結婚だと言うことになる。

    

 暫定税部分を表したテロップがでていた。その金額は2.7兆円。自民党や官僚たちは道路財源が無くなると言っているが、それでも2.9兆円は特別会計に残っている。
 この法案の延長を自民党は、特措法と同じ手法で衆議院を通過させようと企んでいるようだ。

     

 考えると、自民党が官僚と一体になってこの法案を通そうとすることは、道路特定財源はきな臭さい感じがする。
 それに反して、民主党は「ガソリン値下げ隊」を結成している。

 昨日の番組で、なぜ重油が盗まれると、テロップが出ていた。

    

 現在は、あらゆる食品が重油に頼っていると言っても過言ではない。
 暫定税率を無くすだけで是等の産業が息を吹き返すだろう。
 私は、この法案を自民党が強行採決するならば、自民党は分解するだろう。

 しかし、受け皿の政党が頼りない。

 明日は震災の日、
復興住宅所帯は。(ここをクリック)
60歳以上が    60.0%
一人暮らしが   42.8%
年金生活者が   42.2%
年収200万未満が 60%近く
3割の所帯が貯蓄 0
と言う事らしい。先日も書いたが、戦後、破壊された日本を支えてきた人間の末路がこうだ。先進国でランクが最低と言うことは、これを見てもよく分かる。

 第二部  マラッカ海 (ここをクリック)


1月16日 第二部  マラッカ海

2008年01月16日 17時31分17秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月16日 第二部  マラッカ海

 私たちの年代の男性だったらマラッカかいとは何処の海だとは分かっているだろう。当時マラッカ海を歌った軍歌があったような気がする。

今日の番組ではマラッカ海に付いてかなり時間を割いていた。(ここをクリック)

 ハッキリとは分からないが、海賊の出没するマラッカ海を安全に航行するために世界で初めての民間基金が出来たらしい。(ここをクリック)

 自民党やアホな識者が、日本の殆どの原油はここを通ってはこばれてくるのだから、自衛隊はそのため国際貢献というかたちで海外派兵は必要という。
 考えてみよう。海賊の出没を止めるにはイラクに派兵している海軍力で監視すれは海賊は出なくなるのではないだろう。しかしアメリカは商業的にこの海峡は重要ではないのだろう。
 海賊、これも国家間に貧富の差があり過ぎるからだろう。

 民間でこの様な基金ができるのは悪いことではないが、内容がもう一つハッキリしないがテロップをあげてみた。
 この事に詳しい方は教えていただきたい。