護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

日曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2009年04月26日 17時07分25秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月26日  日曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・二つの記事(ここからお入り下さい)

2・世襲物語一部(ここからお入り下さい)

3・世襲物語二部(ここからお入り下さい)

4・時事放談(ここからお入り下さい)

 時事放談

2009年04月26日 17時00分32秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月26日 日曜日 時事放談

何時ものように関東都県の投票予定表
          

今日の時事放談は、加藤紘一議員とジェラルド・カーティスさんだった。先日、新聞にこの番組から取材したと思われる記事が出ていたので気にしていた。
その一部を書いてみる。
        
加藤紘一議員は、最近の首相の言動は問題があるではなく傲慢だ。
このテロップの新聞記者への発言も新聞記者は国民の代表の一人だから、質問に対してはっきり断るべきだ。
ジェラルド・カーティスさんも国民をバカにしていると話していた。
また、この記者の録音をノンカットで放送すれば問題になったのではとも言われていた。
と言うことは、メディアは麻生総理に都合の悪いことは流していないということだろう。

もう一つ、資質の問題と言うよりキャラの問題と思うが、昔、初めて選挙に出たとき、
「国民の皆様」
ではなく
「下々のみなさん」
と言われたらしく、これは地元のメディアだけが表に出していらしい。此れは国民を見下している言葉だ。それが総理になって改まったとは思えない。昔から三つ子の魂百までも、と言う諺があるが、子供の頃親が庶民を下々と言っていたから口に出るのだ。メディアも元大物総理のお孫さんと言うことで目を瞑っていたのだろうか。

これが本当なら絶対日本を任せることはできない。





世襲物語一部

2009年04月26日 16時51分58秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月26日 日曜日 世襲物語一部

今日のKTVの新報道2001は世襲問題で紛糾していた。

私は、政治は役者や商売と違うので世襲は反対だ。歌舞伎の世界は芸がまずいと売れなくなる。
政治を考える時、日本で生活している人々を守ること。しかし、世襲となり、政治の社会しか知らない者が、あらゆる職種か助け合いながら生きていく社会を知らない政治屋さんが守れるでしょうか。

今、一番分かりやすいのは、国会議員の中には高収入のお医者さんがおられます。それでも、現状を知らない官僚が己の机上の空論で、医師不足現象が起こっています。しかし、その医師不足も診療科で大きなバラ付きが有るのも本当のようです。

政治は、政治屋ではなく政治家にが政治をする。地盤・看板・鞄、だけを引きつく世襲はやめるべきだ。優秀な二世だと、たの選挙区からでも当選はできるだろう。
         
         
         



二つの記事

2009年04月26日 16時33分20秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月26日 日曜日 二つの記事

同じ仕事で、給料大違い
         


(拡大はここをクリック)

若い時に二年ほど化学関係の会社に臨時工員として勤めたことがある。今でいう派遣の走りかも分からないが、仕事を覚えると、仕事の内容は全く同じどころか、臨時工員と言うことで休む間もないハードな仕事で、給料はボーナスは無いので正社員の三分の一ほどだった。

以前も書いたが、近代社会はあらゆる職種が助け合いながら成立している。今、高収入の職種の人々は、札束で弱い職種のほっぺたをたたきながら生きている。
この方がたは久米仙人の様に霞を食べて生きているのでしょうか。
畏れ多いですが、天皇陛下も。そして夜な夜な高級料亭で食事をしている麻生総理も、その食べる食材は、お百姓さんや漁師の方々、そしてあらゆる食材もそれを加工している労働者。生きていく衣食住、医療、介護,あらゆる職種が助け合って生きていく。それで社会が成り立っている。
政治家や官僚が己が社会を守っているからというが、決してそうではない。
と言っても、政治家や官僚が社会の秩序を守っているから社会が成り立っていると言うことを私たちも忘れてはいけない。

しかし現在は、政治家や官僚たちに狂いが生じてニッチもサッチもいかなくなったのが、現在の日本のようだ。

豚のインフルエンザ。
         
         
人間よりウィルスの方が高等な生き物かもわからない。人間が攻撃すればするほど進化を早めていく。

ウィルス動きは活発だが、それに反して国家いつも後手後手、他国の情報任せは永遠に続くのだろうか。