三重県熊野市紀和町にある、日本の棚田百選のひとつに選定されている丸山千枚田です。
これから棚田を離れ、棚田を俯瞰できる場所から写します。
①まずは県道沿いの見晴らしがきくところから写します。
ここは3、4台しか車が停められないので長くおれず、10枚ほど撮っただけで移動です。
②
③
④
⑤次に、県道沿いの長時間駐車可能なスペースへ車を置き、25分ほどのきつい登りで、熊野古道通り峠道の上の、千枚田展望所へやってきました。
⑥これが展望所から見た、丸山千枚田のほぼ全景です。
この場所は狭く、10人ほども入ればいっぱいになってしまいます。
⑦いったん、三脚を立てたら移動は出来ず、同じような構図の写真ばかりになってしまいます。
⑧時間経過による水田のきらめきや、あぜ道の青さの変化などを中心に写すことになります。
⑨もうひとつ、くねくね曲がって向こうへ続く、道路のおもしろさもあります。
⑩天気がよすぎて太陽のひかりが強く、夕陽も夕焼けも写すことができません。
上空を飛行機が少し雲を引いて通過して行きます。
⑪
⑫さて、それでも待っているのは、あの道路を車がライトを点けて走ってくれるのを期待しているからです。
そのライトのくねくねうねる、光跡をねらいたいのです。
⑬時間の経過とともに、水田の色合いが変わって行きます。
⑭実は昨年もこの場所で、車の光跡を撮りに来たのですが1台も車が通らず、結局ブログには掲載できませんでした。
ことしも嫌な予感がしてきました。
⑮長い時間がたったように感じます。
10人いた中で、6人は帰ってしまいました。
一人は星と水田の写真を撮るということで、半徹夜をするようです。
私もあきらめて、三脚からカメラとリモートコントローラー、ストーンバッグを外しました。
その時誰かが来たと声をあげました。
右上方面から車が下ってきたのです。
大急ぎでカメラとリモコンだけはセットしましたが、その間車は写真の位置まできてしまいました。
あわててピントが甘く、少しブレています。
バルブ、73秒です。
⑯先ほどの車は下の建物に入ったので待つことにしましたが、ストーンバッグは付けずです。
どうにか撮れはしましたが、やはり少しブレています。
バルブ、109秒です。
もうしばらく待ちましたが、これきりでした。
昨年のことを思えば、車が通ってくれただけで御の字です。
参考までに昨年の少し赤く焼けた空と水田の風景を掲載します。
<参考>
⑰2015年5月8日。
⑱
これから棚田を離れ、棚田を俯瞰できる場所から写します。
①まずは県道沿いの見晴らしがきくところから写します。
ここは3、4台しか車が停められないので長くおれず、10枚ほど撮っただけで移動です。
②
③
④
⑤次に、県道沿いの長時間駐車可能なスペースへ車を置き、25分ほどのきつい登りで、熊野古道通り峠道の上の、千枚田展望所へやってきました。
⑥これが展望所から見た、丸山千枚田のほぼ全景です。
この場所は狭く、10人ほども入ればいっぱいになってしまいます。
⑦いったん、三脚を立てたら移動は出来ず、同じような構図の写真ばかりになってしまいます。
⑧時間経過による水田のきらめきや、あぜ道の青さの変化などを中心に写すことになります。
⑨もうひとつ、くねくね曲がって向こうへ続く、道路のおもしろさもあります。
⑩天気がよすぎて太陽のひかりが強く、夕陽も夕焼けも写すことができません。
上空を飛行機が少し雲を引いて通過して行きます。
⑪
⑫さて、それでも待っているのは、あの道路を車がライトを点けて走ってくれるのを期待しているからです。
そのライトのくねくねうねる、光跡をねらいたいのです。
⑬時間の経過とともに、水田の色合いが変わって行きます。
⑭実は昨年もこの場所で、車の光跡を撮りに来たのですが1台も車が通らず、結局ブログには掲載できませんでした。
ことしも嫌な予感がしてきました。
⑮長い時間がたったように感じます。
10人いた中で、6人は帰ってしまいました。
一人は星と水田の写真を撮るということで、半徹夜をするようです。
私もあきらめて、三脚からカメラとリモートコントローラー、ストーンバッグを外しました。
その時誰かが来たと声をあげました。
右上方面から車が下ってきたのです。
大急ぎでカメラとリモコンだけはセットしましたが、その間車は写真の位置まできてしまいました。
あわててピントが甘く、少しブレています。
バルブ、73秒です。
⑯先ほどの車は下の建物に入ったので待つことにしましたが、ストーンバッグは付けずです。
どうにか撮れはしましたが、やはり少しブレています。
バルブ、109秒です。
もうしばらく待ちましたが、これきりでした。
昨年のことを思えば、車が通ってくれただけで御の字です。
参考までに昨年の少し赤く焼けた空と水田の風景を掲載します。
<参考>
⑰2015年5月8日。
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