風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

久しぶりの太陽と海そしてトンビ

2016-10-07 | 三重県・海・伊勢湾
 台風が過ぎ去り、一転快晴とまでは行きませんが、ありがたい、うれしい太陽の光と青空です。
 海もそれに共鳴して青く輝きます。
 三重県津市北部の海岸です。
 昨日、10月6日の写真です。

①遠くの風車は三重大学風力発電実験装置です。





③先人の散歩の足跡と台風の置き土産の流木です。


④カラスがエサを探したりしてたむろしています。


⑤そこへトンビが近づいてきました。
 すかさず2羽のカラスがスクランブル発進です。


⑥1羽が自分よりも大きいトンビに果敢に挑みかかって行きます。





⑧もう1羽の加勢を待つまでもなく、トンビを追い出してしまいました。


⑨トンビはカラスの群れに近づき過ぎたため、追い払われてしまったようです。


⑩カラスにその場を追い払われても、トンビは少し離れた空を悠々と舞っていました。





⑫沖合から波を蹴立てて船が帰ってきました。
 台風の引き風ともいうべき西風が強く、舷側を波が洗っています。


⑬左奥の船は見にくいですが、2艘でイワシ漁のパッチ網を引き上げているところのようです。


⑭こちらも流木です。
 航行中の船が流木にぶつかると、大きく破損してしまいます。
 大部分が水面下にあり、目視しにくくまたレーダーにも写りません。
 やっかいなしろものです。


⑮別の船が帰って来ました。


⑯港内へ入ると早速カモメがやって来ます。


⑰別の船がカモメを従えて再び漁場へ向かいます。








⑳もう少し青いといいのですが、広い秋の空です。

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