風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

朝日と漁船と海鳥と その2

2019-04-09 | 三重県・海・伊勢湾
 津市河芸海岸です。
 その2です。

①太陽の球体はぼやけて妙味はなくなりましたが、空と海は金色に輝きます。


②シギたちの飛翔は続いています。


③カモメの群れの付近へ降り立ちました。


④腹部が黒い夏毛に生え替わっているハマシギもいます。


➄防波堤へ向かって歩きます。


⑥防波堤の上からです。


⑦鵜の群れが高く低く北へ移動しています。


⑧防波堤を灯台方向へ進み、船を正面近くから見るところまで来ました。
 見渡すと10艘ほどの船が貝を採っています。


⑨操舵室などの上部構造物がある船と、それもない小型の船があります。


⑩300mほど北の海岸へ移動しました。
 沖を浚渫船がゆっくりと進んでいます。


⑪この付近では小型の船がバカ貝を採っています。
 ひとり乗りです。


⑫こちらは小さくてもふたり乗り。
 貝は一袋が約20kg入り。
 貝の採取は船の大きさに関係なく、ひとり乗りは13袋、ふたり乗りは15袋までと決まっています。





⑭小さなシギの群れが飛び交います。











⑱金色に輝く海の向こうの陸地は、寒気の流入による浮島現象で浮かび上がって見えます。
 6時半過ぎです。
 もうしばらくすると、太陽が昇るにつれて金色の海が銀色に変わって行きます。


 この日は朝早いためか寒いためか、ランニングの人にもウオーキングの人にも出会いませんでした。

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