風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

干潮・満潮そして夕景 その1

2018-07-18 | 三重県・海・伊勢湾
 津市河芸漁港です。
 この日・7月15日の津の午後の干潮は13時27分、満潮は20時05分。
 大潮の翌日、中潮でよく潮が引いています。

①13時55分です。
 干潮時の30分後です。
 岸壁と船をつなぐ渡り橋は相当船の方へ傾斜しています。
 港内はまだまだ濁りがとれず、吹きだまりのようなところにゴミも溜まっています。


②岸壁には牡蠣やフジツボのような貝がびっしりと付着しています。


③見たくない風景ですが、このような状況です。





⑤日曜日なのでこれだけ水位が低くても釣り人の姿があります。
 この日の津の干満の差は221cm。
 干満の差がほとんどない日本海側の海岸は別として、4mを超える有明海や瀬戸内海などに比べると大きいとは言えないでしょう。








⑧ここまでが干潮時の写真です。


⑨日没前に再び漁港へやって来ました。
 満潮時の1時間20分前、18時44分です。


⑩岸壁から船への渡り橋は水平になっています。
 ①の写真と比べてください。


⑪岸壁に付いていた貝殻が水面下に沈み、見えなくなっています。
 ②と比べてください。








⑭干潮時には船へ向かって下っていた渡り橋は、やや上りになっています。








⑰釣り人がふたり。
 沖をクルーザーが次々に高速で走って行きます。
 マリーナ河芸から出港し、津の阿漕海岸から打ち上げられる花火大会を海上からながめに行くようです。





⑲まもなく日没です。
 手漕ぎのボートが岸を離れました。
 さてどこへ行くのでしょう。


 その2に続きます。

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