今月初旬、所用があり三重県熊野市へ行ってきました。
そのあと、熊野~尾鷲間を国道311号沿いに海岸部を走ってきました。
①熊野市新鹿(あたしか)海岸。
遠浅の透きとおった海ときめの細かい白い砂浜が広がっている。
新鹿海水浴場は環境省の「快水浴場100選」にも選ばれている。
②同所。
冬の海辺は人影もなく、カモメの鳴き声と静かに打ち寄せる波の音が聞こえるだけ。
③ちなみに、三重県で「快水浴場100選」に選ばれているのは、このほかには志摩市の御座(ござ)海水浴場がある。
(2011年3月初旬の御座海岸の写真参照)
なお、「海水浴場」ではく「快水浴場」となっているのは、琵琶湖や猪苗代湖などの湖の「水泳場」なども対象としているからだと思われる。
④熊野市二木島(にぎしま)。
折から船が、2隻競うように帰ってきた。
⑤二木島湾内では巨大なコワリを使い、マグロの養殖が行われている。
背後の小山の右側奥に柱状節理の雄大な絶壁で知られている楯ケ崎がある。
⑥尾鷲市の風景からも1枚。
賀田湾内、曽根町の船だまり。
昼下がり、午後1時半。
少し待ったが、この時間は動きのある船はなし。
紀勢道、熊野尾鷲道路が開通し、わが家から熊野まで2時間少々です。
国道42号をほぼ1日がかりで走っていたころを思うと、隔世の感があります。
新鹿、賀田ICも出来、便利になりました。
今度は楯ケ崎、海金剛などの豪快な絶壁を遊覧船で海から見上げてみたいと思っています。
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