1947年製作の映画「長屋紳士録」から、笠智衆の歌で「不如帰(ほととぎす)」です。
監督・脚本は小津安二郎。
のぞきカラクリの唄 映画「長屋紳士録」より 歌:笠 智衆
ご覧いただいたように、のぞきカラクリの歌です。
私はのぞきカラクリは見たことはありません。
しかし父親は神戸の出身で、戦前湊川公園などで何回も見たことがあると言っていました。
人の集まりなどで酒が入ると、わが家でこの歌を披露していたものです。
♪武男がボートに移るとき、浪子は白いハンケチを・・のところは替え歌があり、ユーモラスで大人気だったのですが、少し卑猥な歌詞もあるため、ご紹介出来ません(^^)。
監督・脚本は小津安二郎。
のぞきカラクリの唄 映画「長屋紳士録」より 歌:笠 智衆
ご覧いただいたように、のぞきカラクリの歌です。
私はのぞきカラクリは見たことはありません。
しかし父親は神戸の出身で、戦前湊川公園などで何回も見たことがあると言っていました。
人の集まりなどで酒が入ると、わが家でこの歌を披露していたものです。
♪武男がボートに移るとき、浪子は白いハンケチを・・のところは替え歌があり、ユーモラスで大人気だったのですが、少し卑猥な歌詞もあるため、ご紹介出来ません(^^)。
不如帰~長屋紳士録 (笠智衆)の、のぞきカラクリの唄、面白かったです。特に、飯田蝶子が、笠智衆さんと同じ手振りをしている所が、なんとも言えません。。私の知っている笠智さんは、フーテンの寅さんに出演ている御前様です。この映画は、かなり若い頃で直ぐには、同じ人だと思えませんでしたが、やはり一種独特な口調は同じで笠智さんでした。楽しい映像を有難うございました。
昨日の、亀山宿のひな人形有難うございます。特に、最初の3枚に惹かれました。又、違った素敵な趣ですね。ウォーキングが以前にも増して楽しみになりました。吊るし雛もです。ゆっくり、じっくりと鑑賞してきます。
劇中でのぞきからくりを、しかも笠さんが演じる楽しい場面ですね。
笠智衆を語り出せば長くなるのですが、若い頃から老け役を演じていましたね。
有名な「東京物語」では15歳も年上の東山千栄子の夫役、5歳若い山村聡の父親をやっていて、違和感なしでした。
おっしゃるように山田洋次監督作品の「男はつらいよ」で、午前様として長年親しまれていましたね。
山田監督作品では「家族」「故郷」などでも存在感がありました。
NHKのテレビドラマ「今朝の秋」「冬構え」「ながらえば」は笠智衆主演、山田太一脚本、深町幸男演出の三部作としてDVD化されており、私もすべて持っています。
特に「今朝の秋」「冬構え」はすばらしい作品で、今も繰り返し見ています。
コメントをいただきありがとうございました。