1913年に発表された唱歌「早春賦」です。
作詞吉丸一昌、作曲中田章。
NHK東京放送児童合唱団でお聴きください。
春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず
氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か・・
早春賦(NHK東京放送児童合唱団) <YOUTUBE>から
1番の歌詞は知っているものの、2番、3番は知りませんでした。
2番、3番は耳で聞いているだけではとても分かりません。
いや、歌詞を見ていても分かりにくいです(^^;)。
作詞吉丸一昌、作曲中田章。
NHK東京放送児童合唱団でお聴きください。
春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず
氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か・・
早春賦(NHK東京放送児童合唱団) <YOUTUBE>から
1番の歌詞は知っているものの、2番、3番は知りませんでした。
2番、3番は耳で聞いているだけではとても分かりません。
いや、歌詞を見ていても分かりにくいです(^^;)。
「早春賦」のメロディって、
森重久弥さんの「知床旅情」と殆ど重なります。
「盗作」と指弾されないのがまた面白いところではあります。
そして倍賞千恵子さんの「オホーツクの舟唄」になると
これはこれでまた別の歌!になるのが不思議です。
それにしてもオホーツク...の倍賞さんの凜として美しいこと!
森重久弥「知床旅情」
https://www.youtube.com/watch?v=XwFW81V-U6w
倍賞千恵子「オホーツクの舟唄」
https://www.youtube.com/watch?v=q6ijR0sQWiA
そうですね、「知床旅情」の出だしはこの「早春賦」に似ていると言われていましたね。
倍賞さん若くてきれいです。
彼女の澄み切った歌声は昔も今も好きです。
「早春賦」はこどもの合唱で聞くのがふさわしい歌ですね。
昔の映画「路傍の石」か「二十四の瞳」か何かで、校舎の外から先生の弾くオルガンに合わせて、この歌声が聞こえてくるシーンがありました。
なつかしいしみじみとした、この時期にふさわしい歌です。
私は今年まだ鶯の初音を聞いていません。
コメントをいただきありがとうございました。