津市北部の海岸を歩いていると、砂浜に落ちているクルミをよく見かけます。
木曽三川(木曽・長良・揖斐川)の上流の山から流れて来たものです。
こどもの頃、この山からの贈り物・クルミを海岸で拾って時々食べていました。
①砂浜を50mほど歩いただけで、これだけのクルミが拾えました。
オニグルミです。
こどもの頃はこれを食べるため、家から古釘をポケットに忍ばせ、道ばたに落ちている固そうな石を持って来て、堤防のコンクリートの上でクルミをたたき割っていました。
オニグルミは殻が厚く堅く、実を取り出すのがたいへんです。
仲間は石が滑って自分の指をたたき、けがしたこともありました。
②「労多くして功少なし」とはこのことで、古釘でほじってもほんの少ししか実が取れず、また石で力一杯たたかないと割れないため、実も粉々になって殻と混じりあい、食べるのに往生しました。
③お菓子に利用されるのはシナノクルミのようです。
今のこどもはこんな物、苦労して割ってまでして食べないようです。
④
⑤
⑥こちらは海からのいただき物、友人からもらった体長60cm弱のサゴシ(サワラの成長過程の呼び名)です。
彼はクルーザーを持っており、トローリングで釣ってきたそうです。
サシミや焼き物で食べました。
春になるころには1m以上にもなり、脂の乗ったサワラになるのでしょう。
⑦別の日に写してあったプレジャーボートです。
トローリングとルアーでサゴシを釣っているようです。
⑧
木曽三川(木曽・長良・揖斐川)の上流の山から流れて来たものです。
こどもの頃、この山からの贈り物・クルミを海岸で拾って時々食べていました。
①砂浜を50mほど歩いただけで、これだけのクルミが拾えました。
オニグルミです。
こどもの頃はこれを食べるため、家から古釘をポケットに忍ばせ、道ばたに落ちている固そうな石を持って来て、堤防のコンクリートの上でクルミをたたき割っていました。
オニグルミは殻が厚く堅く、実を取り出すのがたいへんです。
仲間は石が滑って自分の指をたたき、けがしたこともありました。
②「労多くして功少なし」とはこのことで、古釘でほじってもほんの少ししか実が取れず、また石で力一杯たたかないと割れないため、実も粉々になって殻と混じりあい、食べるのに往生しました。
③お菓子に利用されるのはシナノクルミのようです。
今のこどもはこんな物、苦労して割ってまでして食べないようです。
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⑥こちらは海からのいただき物、友人からもらった体長60cm弱のサゴシ(サワラの成長過程の呼び名)です。
彼はクルーザーを持っており、トローリングで釣ってきたそうです。
サシミや焼き物で食べました。
春になるころには1m以上にもなり、脂の乗ったサワラになるのでしょう。
⑦別の日に写してあったプレジャーボートです。
トローリングとルアーでサゴシを釣っているようです。
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