京都府伊根町は日本海側にはめずらしく南側に開け、三方を山に囲まれた波静かな入り江のある町です。
伊根の舟屋は現在約230棟ほどあり、伊根湾沿いに連続して舟屋群を形成しています。
ここは文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
その1では陸から見た舟屋、その2では遊覧船に乗り、海側から見た舟屋をご紹介します。
①舟屋の基本的な構造は、一階部分が舟屋、二階が居住区です。

②しかし見たところ、船が大型化したのか、一階部分に入りきらないような船も見かけます。

③

④

⑤道路から家と家との狭い通路を通って海に出られます。

⑥

⑦道路に面した舟屋はほとんどが閉ざされていますが、開いているのだけ少し写させてもらいます。
この家は小舟が引き上げられていて、あとは作業場、物置場のようでした。

⑧

⑨ここは小さなローボートのような船が一艘だけ。
よそ様の家の中の盗み撮りなので、これ以上は遠慮しました。

⑩

⑪後ろに山が迫っています。
狭い土地を有効に使うための工夫が、舟屋となったようです。

⑫日本海は潮の干満の差が小さく、伊根は50cmもありません。
その4,5倍も差のある太平洋側では、一階部分は浸水してしまうでしょう。

⑬これは少人数の貸し切り船のようです。
さきほど二人お客さんが降りて行きました。

⑭先ほどの船です。
左に見える青島が湾口をふさいで、波風を遮っています。

⑮

⑯イカ釣り船の集魚灯です。
球面にまわりの景色が映り込んでいます。

⑰
伊根の舟屋は現在約230棟ほどあり、伊根湾沿いに連続して舟屋群を形成しています。
ここは文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
その1では陸から見た舟屋、その2では遊覧船に乗り、海側から見た舟屋をご紹介します。
①舟屋の基本的な構造は、一階部分が舟屋、二階が居住区です。

②しかし見たところ、船が大型化したのか、一階部分に入りきらないような船も見かけます。

③

④

⑤道路から家と家との狭い通路を通って海に出られます。

⑥

⑦道路に面した舟屋はほとんどが閉ざされていますが、開いているのだけ少し写させてもらいます。
この家は小舟が引き上げられていて、あとは作業場、物置場のようでした。

⑧

⑨ここは小さなローボートのような船が一艘だけ。
よそ様の家の中の盗み撮りなので、これ以上は遠慮しました。

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⑪後ろに山が迫っています。
狭い土地を有効に使うための工夫が、舟屋となったようです。

⑫日本海は潮の干満の差が小さく、伊根は50cmもありません。
その4,5倍も差のある太平洋側では、一階部分は浸水してしまうでしょう。

⑬これは少人数の貸し切り船のようです。
さきほど二人お客さんが降りて行きました。

⑭先ほどの船です。
左に見える青島が湾口をふさいで、波風を遮っています。

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⑯イカ釣り船の集魚灯です。
球面にまわりの景色が映り込んでいます。

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山と海の間の狭い土地に息づく伝統的風景を見にいきたいです。いせえびさまの写真で楽しませていただき更に行ってみたくなりました。
⑧味わいあって特に好きです。
⑧は舟屋の内部ですね。
どうなっているのか、私も興味があり、道から見えるところだけ、写させてもらいましたが、その奥に洗濯物が干してあったりして、プライバシーを考え、掲載出来ませんでした。
おおむね、船の収納、作業場、物置です。
伊根はちょっと日本中例のないような、特異な景観です。
伝統的な建物と青い海の入り江の風景がマッチしています。
道の駅のような高台、町中歩き、そして船による海上からのながめ・・ぜひ一度、お訪ねください。