風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

鳥海山麓 元滝

2015-07-30 | 東北
 秋田県にかほ市、元滝です。
 鳥海山の伏流水を集めた滝です。
 鳥海山は標高、2236m。
 山頂部は山形県に属しますが、秋田、山形両県にまたがる東北地方第2の高峰です。
 (第1位は福島県桧枝岐村尾瀬の燧ヶ岳、2356m。)
 2012年6月初旬の写真です。

①山形県酒田市から見た鳥海山。
 古代の国名・出羽国にちなみ出羽富士ともよばれている。


②秋田県にかほ市、奈曾渓谷からの鳥海山頂。


③~⑫元滝。
 今回で2回目。前回は5~6台の駐車スペースがあっただけだが、今回はバスも駐車できるような駐車場が出来ていた。
















 



 私が2回も行っているくらいなので、非常に探勝しやすい滝です。
 おそらくバスツアーコースにも入っているでしょう。
 以前は早朝ということもあり、たったひとり熊除けの鈴を鳴らしていったものですが、今回は見物人も3人いてその必要はなしでした。

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6 コメント

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鳥海山! (ミイ)
2015-07-30 13:59:29
こんにちは、いせえびさま♪
鳥海山まで滝撮りにお出かけでしたか~!
緑の苔に滴る水も、水量豊かに迸る滝も素晴らしいです。
美しいですね♪
鳥海山は北海道へ行くときに、空の上から眺めただけです。
この美しい滝を観たいけれど、遠いですねえ。!(^^)!
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ミイさま (いせえび)
2015-07-30 18:10:50
こんにちは。
上空から鳥海山を見られましたか。もし雪をかぶっている時期でしたら、なおさらすばらしい眺めだったでしょうね。
私は鳥海山のいい写真をほとんど撮っていません。雲がおおっていることも何度もありました。
数少ない写真のなかでは、鶴岡市の由良海岸から湯野浜の海の上に浮かぶ鳥海の姿がよかったです。
山形県側から鳥海ブルーラインで5合目まで登り、秋田県側に下ったところに元滝があります。
水量が一定のようで、2回目も滝は期待を裏切らずでした。
同じような滝では、山梨県の吐龍滝しか知りませんが、それよりもすばらしい印象でした。
ただ、元滝はこちらからは遠いのが欠点ですねえ(^^)。
今回の写真はヘタクソだからもう一度撮り直し、というのが出来ないのが私にとってつらいところです(^^)。




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再び~♪ (ミイ)
2015-07-30 18:27:21
再びお邪魔致します。
先回に言おうと思ったのですが、やはりこの滝は、
山梨県の「吐龍の滝」に似ていますね。
吐龍よりもはるかに素晴らしいですが…。
なんとしても今のわたくしには、鳥海山は遠いです。泣。
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ミイさま (いせえび)
2015-07-30 19:22:45
吐龍の滝は秋に行きました。
伏流水のはずなのに、水量が少なく、その割に人は多く、がっかりしたことがありました。
一度だけの印象で判断してはいけないのですが。
私は滝の手持ちのメニューが少なく、潜流瀑ではこのふたつだけと思っていましたが、北海道・十勝岳の麓の白髭の滝もそうなのですね。ちょっと、感じは違いますが。
もうひとつ手持ちが増えました(^^)。
思い出しついでに、近々白髭の滝の拙劣写真を探してきてアップします(^^)。
私は好き勝手人間なのであちこち走りまわっていますが、いろいろな制約がありたいへんですね。
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元滝 (こだる)
2015-07-31 06:54:08
おはようございます^^)
湧水の水量が豊富で冷たそうです。
東北遠征の帰りに立ち寄ろうと計画する滝ですが滝付近まで南下すると夜になってしまってたり、あるときは豪雨になったりでまだ立ち寄れずにいます。
どうも「ついでに立ち寄る」・・という気持ちがバチあたりのようです。
次機会があったら帰りではなく先に行きたいです(笑)
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こだるさま (いせえび)
2015-07-31 08:47:32
おはようございます。
そうでしょう(^^)。私は東北一周のときは、時計回りで行くため、行きに立ち寄ることとしています(^^)。
もっとも、急ぐ時はパスすることも多いのですが(^^;)。
ここは、私にとっては主たる目的になりますが、滝アドベンチャーのこだるさんにとっては、そのアプローチの安易さなどから「ついでに立ち寄る」程度になっていくのでしょうかね(^^)。
しかしもちろん、滝そのものは清涼感あふれる、水しぶきがときおり体にかかってもそれを楽しめる、やさしい優美な滝ですね。
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