三重県津市北部の海岸です。
前回のおだやかな海の翌日ですが、少し撮る場所を変えています。
①まず定点撮影の流木のオブジェにあいさつしてから、新しい場所へ移る。
②白塚漁港の防波堤の上から南の方向を見る。
大潮の干潮時、潮がよく引いている。
気分爽快な海と空が広がる。
③~⑤防波堤の上を沖の方向へ少しずつ移動しながら写す。
⑥⑦望遠系のレンズで写す。
⑧後方の風車は三重大学の風力発電の実験用風車。
大潮の干潮時なので、潮干狩りや餌掘りの人がいる。
⑨⑩かたまっている鳥は年々増加している困りものの鵜。
大食漢で、しかも集団で餌を獲る。
海だから被害は目立たないが、川のアユやアマゴなどがこれらに襲われると大きな被害をこうむる。
コロニーを作って集団で営巣し、彼らのフンが木を枯らす。
その地の木を枯らし終えるとまた次へ移動するという繰り返しだ。
羽根を広げている鵜もいる。
普通の鳥は、羽根に油の成分を持ち水をはじくようになっているが、鵜は潜るのに邪魔になる油の成分を羽根からなくし、潜水に特化した体になっている。
そのため濡れた羽根を広げて乾かす、ああいうポーズとなる。
⑪~⑬私はこういう静かな波が次々と海岸に押し寄せてくる風景が好きで、見飽きない。
狭い防波堤の上だが、弁当持参で座り込み、一日中見物していたいほどだ(^^)。
⑭干潮なので潮位が低く、魚は釣れない。
今は人影もない。
⑮海岸にはカンナの花が咲いている。
⑯~⑱背後の松林ではカラスが巣を作っている。
2か所確認できたが、雛鳥や卵を抱いているようにも見えない。
しかし、下を通るとギャーギャー威嚇の声をあげる。
⑲⑳「レンガ煙突の風景」も夏草に埋もれている。
前回のおだやかな海の翌日ですが、少し撮る場所を変えています。
①まず定点撮影の流木のオブジェにあいさつしてから、新しい場所へ移る。
②白塚漁港の防波堤の上から南の方向を見る。
大潮の干潮時、潮がよく引いている。
気分爽快な海と空が広がる。
③~⑤防波堤の上を沖の方向へ少しずつ移動しながら写す。
⑥⑦望遠系のレンズで写す。
⑧後方の風車は三重大学の風力発電の実験用風車。
大潮の干潮時なので、潮干狩りや餌掘りの人がいる。
⑨⑩かたまっている鳥は年々増加している困りものの鵜。
大食漢で、しかも集団で餌を獲る。
海だから被害は目立たないが、川のアユやアマゴなどがこれらに襲われると大きな被害をこうむる。
コロニーを作って集団で営巣し、彼らのフンが木を枯らす。
その地の木を枯らし終えるとまた次へ移動するという繰り返しだ。
羽根を広げている鵜もいる。
普通の鳥は、羽根に油の成分を持ち水をはじくようになっているが、鵜は潜るのに邪魔になる油の成分を羽根からなくし、潜水に特化した体になっている。
そのため濡れた羽根を広げて乾かす、ああいうポーズとなる。
⑪~⑬私はこういう静かな波が次々と海岸に押し寄せてくる風景が好きで、見飽きない。
狭い防波堤の上だが、弁当持参で座り込み、一日中見物していたいほどだ(^^)。
⑭干潮なので潮位が低く、魚は釣れない。
今は人影もない。
⑮海岸にはカンナの花が咲いている。
⑯~⑱背後の松林ではカラスが巣を作っている。
2か所確認できたが、雛鳥や卵を抱いているようにも見えない。
しかし、下を通るとギャーギャー威嚇の声をあげる。
⑲⑳「レンガ煙突の風景」も夏草に埋もれている。
冒頭の写真の海は「海は広い大きいな♪」と歌いだしたくなるような雄大な引き潮の風景です。
ただし、満ち潮になると平凡になりますが。
台風の後などに、海岸一面を埋めつくした波の花とやらを、こどものころから目にしており、ことさらのものではありません。
海岸部以外の、「山ノ手の方々」はご存じないかもしれませんね(^^)。
誰かが何の考えもなく積み上げたような流木のモニュメントは、私がなんども挨拶に行くくらいですから、きっと名作なのでしょう(^^)。
私の思い入れはともかく、このような平凡な海の風景は、一般的にはやはり、平凡そのものの風景なのでしょう。
取材は楽なのでまたご紹介します(^^)。
三重大学へは以前、仕事で来られたことがあったようですが、その付近の、といっても2kmほど北ですが、海岸の一番美しいのながめが、この防波堤からの引き潮の風景だと思います。
おだやかな波が沖あいから次々に押し寄せ、浅瀬で波頭が白くくだけ、波が手をつないだような状態で曲線を描いて海岸に打ち寄せる。
見あきませんねえ(^^)。
これくらいの波なので、津波のような大波とは違って安心して見ていられます。
おっしゃるように「平和ないい国」ですね。
いつまでも続いてほしいものですね。
海岸堤防を走ると、鵜のフンで枯れ木となった汚い風景が目に入ってきます。
鵜というと鵜飼で首に縄をゆわえられた哀れな鳥というイメージですが、なかなかのしたたかものです。