京都市左京区にある真如堂です。
本当の名は真正極楽寺というのですが、通称の真如堂のほうが有名です。
2013年11月25日です。
真如堂の境内散策を続けましょう。
①②本堂裏手の庭園です。
もう少しすればもみじがすっかり落葉し、この庭園をびっしりと埋めつくします。
落葉は赤いじゅうたんを敷き詰めたようで、敷きもみじとよばれています。
①
②
③~⑦見上げれば、赤や黄色のもみじが実にきれいです。
渦巻き状になっているもみじもあります。
小紋を見ているようなシンプルな美しさがあります。
③

④

⑤

⑥

⑦

⑧擬宝珠(ぎぼし)ともみじが向かい合って何やら話していますね。
擬宝珠「今年もこのところ、人が多いなあ」
もみじ「ほんまやなあ。ほれ、あんたのうしろでまた、けったいな奴がカメラ構えとるで」
なんてことを、話しているのでしょうね。

⑨

⑩

⑪

⑫~⑭金戒(こんかい)光明寺へやってきました。
ここの境内は広大ですが、もみじの名所というものでもありません。
特別公開中の紫雲の庭のもみじはみごとですが、きょうは入りません。
花頭窓がユニークですので、ご覧ください。
長岡京市にも光明寺という名前の寺があり、こちらは地名から粟生(あお)の光明寺とよばれています。
そこも紅葉の名所で、とくに方丈へ向かう山門のもみじはすばらしいのですが、また機会があればご案内いたします。
⑫

⑬

⑭

⑮~○25 ちょっと車で移動して、さあ京都御苑へ着きました。
市内の真ん中に、65万平方m、東西約700m、南北約1300m。 広大ですね。
御苑の中には、京都御所、大宮、仙洞御所があります。
9つの門があり、市民は自由に出入りして散策などを楽しんでいます。
⑮

⑯ここの桜の紅葉は虫食いが少なく、きれいです。
落ち葉を踏まないようにして、玉砂利越しに御所を見ましょう。

⑰

⑱

⑲

⑳この背後にあるのは建礼門です。
もう少し東へ行くと、建春門があります。
平家物語の世界のような、ゆかしい名前の門が今も残っています。

○21

○22

○23

○24 やっと、私の好きな小雨模様となってきましたが、時間がきたようです。

○25

御苑は広く、御所のまわりを一周しただけです。
まだまだ、ご案内したいところがいくつかあるのですが、私の案内終了の時間が来てしまいました。
これ以上だと、超過料金が発生いたします。
昨日、今日とたいへんお疲れ様でございました。
それでは、みなさん、お元気でお過ごしください。
本当の名は真正極楽寺というのですが、通称の真如堂のほうが有名です。
2013年11月25日です。
真如堂の境内散策を続けましょう。
①②本堂裏手の庭園です。
もう少しすればもみじがすっかり落葉し、この庭園をびっしりと埋めつくします。
落葉は赤いじゅうたんを敷き詰めたようで、敷きもみじとよばれています。
①

②

③~⑦見上げれば、赤や黄色のもみじが実にきれいです。
渦巻き状になっているもみじもあります。
小紋を見ているようなシンプルな美しさがあります。
③

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⑥

⑦

⑧擬宝珠(ぎぼし)ともみじが向かい合って何やら話していますね。
擬宝珠「今年もこのところ、人が多いなあ」
もみじ「ほんまやなあ。ほれ、あんたのうしろでまた、けったいな奴がカメラ構えとるで」
なんてことを、話しているのでしょうね。

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⑫~⑭金戒(こんかい)光明寺へやってきました。
ここの境内は広大ですが、もみじの名所というものでもありません。
特別公開中の紫雲の庭のもみじはみごとですが、きょうは入りません。
花頭窓がユニークですので、ご覧ください。
長岡京市にも光明寺という名前の寺があり、こちらは地名から粟生(あお)の光明寺とよばれています。
そこも紅葉の名所で、とくに方丈へ向かう山門のもみじはすばらしいのですが、また機会があればご案内いたします。
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⑮~○25 ちょっと車で移動して、さあ京都御苑へ着きました。
市内の真ん中に、65万平方m、東西約700m、南北約1300m。 広大ですね。
御苑の中には、京都御所、大宮、仙洞御所があります。
9つの門があり、市民は自由に出入りして散策などを楽しんでいます。
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⑯ここの桜の紅葉は虫食いが少なく、きれいです。
落ち葉を踏まないようにして、玉砂利越しに御所を見ましょう。

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⑳この背後にあるのは建礼門です。
もう少し東へ行くと、建春門があります。
平家物語の世界のような、ゆかしい名前の門が今も残っています。

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○22

○23

○24 やっと、私の好きな小雨模様となってきましたが、時間がきたようです。

○25

御苑は広く、御所のまわりを一周しただけです。
まだまだ、ご案内したいところがいくつかあるのですが、私の案内終了の時間が来てしまいました。
これ以上だと、超過料金が発生いたします。
昨日、今日とたいへんお疲れ様でございました。
それでは、みなさん、お元気でお過ごしください。
京都の秋の素晴らしさ、こんなすごい写真 感動です!
いつか京の小滝とあわせて訪ねてみたいものです・・。
⑧の会話の続きが聴こえてきたような・・
擬宝珠「そやけどな、このお方は他の人とちょっと違いまっせ ほれ、わてらを撮ってる目とアングルがちゃうやろ・・」
もみじ「ほんまや~ 自慢のいい枝見つめられ撮られて恥ずかしおす~ ますます赤くなってしもたわ・・」
何という、おほめの言葉をいただいたことでしょう。
これでは、私のほうが恥ずかしく、赤くなってしまいます(^^;)。
今回はお伴もいたこともあり、雨降りでなく、平凡な定食コースを歩いてちょっと立ち止まって写した程度の安易なものです(^^;)。
昔々、この真如堂の近くに下宿していた友人がいて、年に何回か泊めてもらい、この界隈を歩いたことがあります。
基本的にその当時とほとんど変わっていないというのも驚きです。
このところ、私の趣味と実用を兼ねた、日曜大工と木の剪定の毎日です。
そのため、昔の写真ばかりアップし、恐縮です。
さて、これからまた、剪定用の脚立の上にのぼり、松の剪定ですが、足がふらつかないように慎重です(^^)。
美しい京都の秋…、心行くまで堪能させていただきました。
「ちょっと立ち止まって写した程度の安易なものです」とは~!
そのように仰って、こんなに美しい撮り方をされるんですものね。あやかりたいです。
京都は観光ではよく行ったのですが、定番ばかりでした。
このように素晴らしい所は知らなくて、ホントに染まりそうな思いで拝見しています。
レンズの修理中なので、
明日は恥ずかしい屏風岩公苑の桜紅葉を載せます。冷汗ですが…。
今回は本当に定番、お気軽コースでしたが、真如堂はおすすめです。
それと明日以降ご紹介する仁和寺もいいですよ。
私は30年以上、バカチョンカメラ時代から毎年何回か京都に来ていますが、昔の穴場が穴場でなく、どこも人が増えました。
こういうところでも、雨の朝ねらいだとゆったり撮れます。
レンズが治れば、再出動してください。
私のカメラもこのところバッグに入ったままで、私の出番をじっと待っているようです(^^)。