脳にいいことだけをやりなさい

著者マーシーシャイモフさん茂木健一郎さんの訳

こういう本大好物！！

幸せを感じられるのは今この瞬間

今まで特に訓練所に住み込んでいた頃は先行娯楽主義だった。
「辛い生活を乗り越えたら訓練士になって一人前になれる」
なんてフタを開けたら独立してからも種類は違うけど大変で幸せなんて感じなかったことを思い出す。

こう書いてふと振り返る、ん～思い出したくないことばかりでもそろそろ
当時の私に会いに行かないとイケナイ時期なのかも知れない。
少しづつ心にある塊を溶かして行きたい。

古い習慣を打ち破り、幸せな習慣を身につける為に辞めること「被害者意識」
不平を言う。他人のせいにする。自分を恥じる。この３つは間違った思い込みとあります。



不平は自分でまいた種が望まない形で咲いただけなので自分のせいだと思ってる。
言っても気分良くないし、その気持ちに捕らわれてる今がもったいないので理解できるし気をつけなくてもあまり言ってないと思う。

他人のせいにするも「相手に過剰な期待」をしてる時に起こりやすい気がする。
相手が人でも犬でも家族でも私が悪いんじゃないって証明したいときに出てくる種類のセリフかな。事実ならわざわざ言わなくてもいいんだから、そんな時はどこか後ろめたい時なんだと思う。住み込みの時に気づきたかった弱さの一つでもある。

自分を恥じない、責めない、罪を感じない、それができたらもっと手足が伸ばせて自由になれるなぁ自分で自分を縛ってるのは承知してる。
子供の頃から怒られないように、邪魔にならないように、生きてきて
住み込みの時も何度言われてもできない自分が嫌だった。
私の出来が悪いから周りがイライラするのだろう。どうしたら許してもらえるだろう。
しみ込んだ考えは中々抜けない。幼少時代、訓練所時代の私は被害者意識で世界を見ていた。

感情に事実はない。

本当にそうだな～、自分の受取方に大きな問題があったのは間違いない。

でも父ちゃん、ヨガ、コーチングに出会えて劇的に変われた
これからも変わっていきたい。顔をあげて前を向きたい。もう横目を使って人と比べない。相手が望む人間を演じるのは辞めて、私は私になりたい。

自分の心の荷物を降ろしたい、紐をときたい、そんな方にはお勧めです。