常識として知っておきたいことわざ

片付けで見つけた本を読んでみました。

知らなかった～面白いと思ったものを１つ紹介します。

コップの中の嵐

 

ティーカップの紅茶をスプーンで回す！

すると揺れ、渦、が発生して嵐のようになるけれど、

あくまでもカップの中なので大局には影響ない

 

という意味だそうです。

どうにもならない・・・と感じたときに思い出したい(笑)

 

同時にどうにもならないと感じているときを振り返ると

頭の中だけでなんとかしようと思って「行動」できていないなぁと

気づきました。

 

相談した？・・・詳しそうな人を知らないなどの理由で誰にも話さないこともある！話す＝解決の図式ではなく
話す＝離す（手離す）いっぱいいっぱいの感情だけでも手離せれば「落ち着き」が得られるのではないでしょうか？
落ち着ければ欲しい解決に近づけると思います

 

足を使った？・・・ネットだけで調べた！便利なのは良いけれど「その場所」に行かないと見えないことは多いもの。
先日ネット検索で洋服リフォーム裾上げ１時間仕上げ可能とあったから行ったのに

「会社はそう書くけれど現場では無理だと言っているのですが・・・せめて午前中にお越し頂けたらなんとかなったのですが・・・」と言われました対応してくれた人は良い人だったけれど、２度は行かない。実際に行って勉強してきました(笑)。

 

結果を決めつけている？・・・「○○になるのがベスト」「このベストにするには」と欲しい結果を１つに決めている時も行動しにくいなぁと感じました。時間・条件・気持ち、様々なものが「動く」ベスト以外にも着地できたら良い場所を用意できると気負わずに済みそう（落ち着いているときに書くのは簡単なのです）

 

一度で諦めていない？・・・「頼んだけれど断られた」「挑戦はしたけれど上手くいかなかった」など、
思い切ったときほど２度目のトライに向かえないものですよね。
自ら頼むのではなく事によっては第三者に頼んだほうがスムーズかもしれません。挑戦した気持ちが
たかぶりすぎて手順が抜けていたのかもしれません。すこし斜めの視点から見られると違うことが見えるものです。
常に斜めな私の得意とするところ斜め視点欲しい方はブログ沢山読んでくださいませ(笑)。

 

関係ない事柄を切り捨てていない？・・・Ａを求めているのにＤが届いても意味がないとかね
目の前の事柄をヒントとするか無駄なことと定義するか　その場でヒントに変換できなくても
「そういえば、あんなことがあったな？」と気持ちの切り替えに使えるかもしれません。アニメで良く

伏線回収って出てきますよね？　初めのほうにでてきた何でもないシーンが後から重要な意味を持っていたとはって驚くアレです( *´艸｀)
心にも伏線回収ＢＯＸを作りたいものです。

 

ことわざから内省が進んで楽しかった１冊です。有名なことわざも多くありますが、夫婦間で使ったら気まずいことわざ言い返すときに使いたいことわざなど種類豊富でしたよ～。

 

是非手にとってみてください

きっと「あぁ！」ということわざに出会えると思います。

何が見つかるかはお楽しみに～