わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

問いのデザイン

2021年05月04日 | 

問い 私にとっては

終わりなき探求ができる遊び道具です。

この本を見つけた時、「そりゃ借りるでしょ!!」と手に取りました。

 

私が強烈に楽しかったところを1つ紹介させてください

 

P42 質問と発問の違い

 

質問 情報を引き出すトリガー

   問う側は答えをしらない

   問われる側は答えを知っている

 

コーチングを勉強したり、聞いてもらう側になったことがある人はピンとくると思います。

問われる側は答えを知っているとありますが「質問されることで○○したかったんだ」と

心にあった気持ちが見える!「○○だから辛かったのか」などもありますね。聴く側が相手に答えがあるが前提です。

 

発問 考えさせるためのトリガー

   問う側は答えを知っている

   問われる側は答えを知らない

 

学校の授業風景を想い浮かべて下さい 教師が生徒に投げかける問いかけや、課題を指します。

先生は当然、答えを知っているのですが、問いかけることで生徒に考えさせる・工夫が生まれる働きかけになります。

考え・工夫させ答えまで到着できるようにすることで学びも深めることができる。

 

問い 創造的対話を促すトリガー

   問う側は答えを知らない

   問われる側は答えを知らない

 

対話する時点で、双方が答えを知らないどちらかが答えを知っていると

ゴールに向かって話を進めてしまう可能性があるけれど、どちらも知らないから認識・関係性・常識などに囚われない

自由な発想ができる。

 

トリガーとは「引き金」です!

質問のところ、個人的には「問われる側は答えはもっているけれど無意識で気づけていないものに気づくこと」と言いたいです。

質問LOVEなので熱いですよ。

 

発問というのは知らなかったです。知らないことを知れたのは楽しかったけれど

学ばせる為とはいえ「答えが決まっているのに質問するなよ」と思ってしまう私がいます(笑)

 

問いはイイ 聴く側のときは「何がでてくるかワクワク」できる

聞かれる側のときも「すぐ答えでないけれど何だろう?」と答えが楽しみになる

 

ブログ書いていて思いましたが、答えが決まっていることは「やりたくない」のだと気づいてしまいました

「そうきたか」と思わない角度からの言動・出来事が好きですね~

だから犬のトレーニングしているのかも(笑)?

飼い主さんの発言も好物です

 

あなたは「質問・発問・問い」どれが好きですか?

3択出しましたが4択目、5択目もあると嬉しいなぁ

 

良かったら考えてみてください

問いで一緒に遊びましょう

 

 

 

 

 


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