
ジェームス・スキナーさんの本です。相変わらず自己啓発本は大好きこれも図書館で借りたけど『買わなくちゃ』って思った一冊でしたよ
裕福な家庭に生まれたものの6歳のときに父の会社が倒産して夜逃げ、そこから様々な人生を歩み成功してる人の真似をすれば自分も成功できるんじゃないか?
というのが浮かび調べ体系作りをしたんですよ。手元に何もない状態でここまで自分を信じられるのがスゴイな~って読んでたら
みんな順番が逆です 例えば自信が欲しいという場合
お金が入ったら自信がもてるのに、なんて変なことを言う
自信を持つことでお金が入るのに。
会社が倒産しそうで鬱になってる社長の場合
会社が成功すれば鬱が治るのに、って考える
鬱を脱出したら会社が成功するのに
おお~目からウロコですボロボロボロっと取れました。何か条件がそろってからじゃないと動けないってことありませんか?この事をいってるんだろうな~って深く感銘を受けました
動く前に道筋が見えて無いと出来ないって思い込み私もだけど多くの人にあるんじゃないかな?
そして『決断の定義』これに心を打たれました
決断とは決めて断ち切るが語源です。決めて何を断ちきるかって
でも、だってといってやらなかった時に戻らないこと
うんうん、絶対やるって思っても不安がもたげてきて意思が揺らぐもんだよね前に進む為に戻らないこともセットに決めるんだ
決断ってすごいね 偉人の言葉の紹介に「決めることは簡単、しないこと(後戻りしない)ことが難しい」ともあった
そして「やっている」と「見ている」の違いも振れていたの。本で見て知ってる、テレビでやってたは つもり なの!傍観してるだけ実際には体験してない。はぁそうなのそうなのよ
わかるわ~何故かすいませんって謝りたい気持ちになった。ひとしきり反省したら本にあるワークや質問に答えて自分を発掘します。せっかく良いものと出逢っても行動しないともったいないからね
とってもお勧めです。是非是非ご覧くださいませ
なんだか、頭で考えているより実行してみたらいいんじゃないかと思えますね。
ときには、理屈ではなく感覚で行動してみるといいのかもしれませんね
これ以外にもベストな順番があるかもってことも視野に入れつつ、試してみるって大事ですね。実行しないと失敗できない、そうしたら学べないし笑いのネタも増えないから(笑)
感覚、準備なくてもスタートするって勢いが必要なんですよね。啓発の良いところって気を楽にしてくれるところです。
ななはんさん、これからもドンドン動いて下さいね。
確かにそういう考え方もあるけど、その人がお金が入ることで自信が持てるんだったら、それはそれでいいと思うんだけど…
欝状態にいる人に、欝を治せば会社が良くなりますよ!
って言ったってさ、会社が上手くいってないから欝になったわけでしょ~?
うーん…
こんなこと言ったら怒られるかしら?
私にはちょっと疑問が残りますね~
色々な意見がもらえるのがコメントの良さです嬉しい
原因と結果ってセットというか強烈に繋がってると思うのよ!
結果がでなくて落ち込むって感覚を選ぶ事と結果出る前から成功気分を味わうって感覚を選ぶことが出来る!
なにかが無いと地震が持てないって思い込みに囚われてることに気づかせてもらったのが私は一番印象的だったんです。
潜在意識はイメージできた結果を再現しようとするから難しくても良い状態をイメージして、なりたい自分を作って行こうって羅針盤を持てた気になれるって感じかな?
自分で自分の首を絞めてることが多いので有難い本でした~。