断る力

勝間勝代さんの本です。　断る・・・割と苦手だな、と日頃感じている。

相手に失礼なんじゃないか！私にできる数少ない所を頼ってくれたんじゃないか？

期待してくれたのに申し訳ない・・・なんて気持ちになりすい・・・。

「断わらないメリットはなんですか？」

この問は衝撃だわ

断る＝罪悪感　だったけれど　断らないで得られたこと？　考えても見なかった
得られたことは・・・人間関係が円滑だろう。相手が喜んでくれるだろう。信用してくれて次も仕事を頼んでくれるだろう。って感じかな？しかも想像の範囲でたぶんの予測なので保証なし。

そうだ断ったらどうなると思っているんだろう！？

好きな相手だと特に「断ったら関係が終わってしまう」気がしていたんだなぁ。
冷静に考えると出来ない理由を伝える、代替え案を一緒に考える、その上で断って崩れる関係にしがみつく事は無い

相手が喜んでくれると自分も嬉しいからつい実力以上に頑張っちゃうのかも時間がない、苦手な分野で仕上がりにも自信がない、など自分で相手に伝えないと解ってもらうのは難しい。自分も苦しくなりたくないし、嫌だな～と思って引き受けても相手に失礼だな。今度から伝えてみよう。

信用してもらえたら次のチャンスが回ってくるという思いが、
引き受けたら仕事がもらいやすいんじゃないかという期待が強かったんだ！！こうして書いてみると見返りを求めてたんだなと気付けた。

先のことは誰にもわからない。我慢して引き受けて次かその次に良かったと思えるようなことあったかな？思い出せない・・・ということは・・・ほとんどないかも

きっと他にも「我慢してるメリットは？」なんて応用も可能な言葉だ。
「断るメリットは？」に出逢えたこの本に感謝

そしてこの言葉「断るからこそ引き受けた仕事は全力でやる」

本当にそうだなぁ、言葉がしみてくる