ヨガの生徒さんで「もう2週間以上めまいが続いて困ってる何科に行けばいいかしら?」と相談を受けました
めまいがしちゃうと何もできない脳と耳鼻科は行ったけど、脳は異常ない、血液検査もした、耳は石が落ちたんだろうから位置がもどるまで待つしかない、と言われたそうです
働き者ってこの人の為にある言葉だと思うってくらいな奥さんだから動けないのがとても辛いんだよね・・・思いつく限りの病院の〇〇科は行った。なのに2週間たっても良くならないともっと大きな病気の予兆ともとれる大ごとだったらどうしよう・・・。実は本人よりも周りが大騒ぎだった!
本人もいつめまいがするか解らないから運転も恐い、仕事も気が気じゃない状態で続けているが、周りの方が「それは大変だ」と心配して下さることでより「やっぱりもう一か所病院行った方がいいのかな?」って動いてたよ
例えるなら!会話する前の不安が30%だったのが会話後60%に増えたように感じました。
こういう時に自分が周りなら大事な事って穏やかでいる事なんだと思う。「大切な人が病気かも」って時だからこそ、心配だし何でもできる事はしてあげたいと思うから出てくる言葉でも
大きな声で「仕事??やだやだダメよ早く入院しないきゃ」って危機感をあおったり、「動いていいの~荷物持つわよ」とか細い声で心配したりしてしまうと過剰な反応が言われた後で本人には残るもの
原因が解らないから余計に恐い考えられる病院は既に行ってらっしゃるから私には気のきく答えは出せないけれど自分の言葉の影響で不安・恐怖は増やさないように、少しでも気持ちが軽くなったらいいなぁと思いながら お話を聞かせてもらった そしたらね(笑)
「先生に気持ちを聞いてもらえて嬉しかった家族や友達だと検査したのかとか、検査したって行ってもどっか行ってもっと探せとか、先月行ったのにもう一度人間ドック行って来いとか無茶言われてね、原因が解らなくて一番困ってるのは私だって言うのに」って怒りならが笑ってた
心配から出てる言葉だって受け取る側も解っている、でもうるさい口調で言われるからまったく困ったもんだって苦笑いしてました。お話しててすごく素直で素敵な人って思った
一度出した言葉は引っ込めることが出来ない慎重に言葉を選びたいなって思った、それだけ言葉は強くてプラスにもマイナスにも作用してしまう言ってる時にそんなつもりじゃないのにって事が起こるのも防ぐ為にも!
相手がどう受け取っているか?相手に自分が言いたい事が伝わってるか確認しながら会話するコミュニケーションが増えたらいいな
自分が発する言動の影響を考えて行動することを意識して仕事行ってきま~す
相談するって名目でも聞いてくれればいいってことが私には多い(笑)
聞いてくれればいいって例の話ですかい?
何の話でも助言しない意見言わないで相手が出し切るまで聴くことの重要さと、伝え方の影響も大きい事が良く解りました。
ただ聞いて欲しい事もあるしね
ゆきさんもそうだと思うけど、私も職業柄常に平常心です。
やるべきことをやっているなら大丈夫。
何か聞かれたら答えればいい。
不安だから話したいだけなんです。
患者さんの話を聞いてあげるだけで落ち着くものです
でも…
多分この平常心が犬の訓練にはマイナスなんでしょうねえ…
不安だから話したい「だけ」なんだよね悩みを話かけられると辛そう、困ってそうだから助けたい思いから良い情報を提供したくなるけど、話してる側は聞いてくれれば満足なんだと思う
最後の部分笑えました~。うっう~ん訓練にはどうなんでしょうねぇ
平常心でいることも難しいのですが訓練の時は平常心保ちつつ変化に臨機応変に対応!+感情の上げ下げなどが入ってきますね。
プロ目指して頑張ってください