心時代の夜明け

コーチング仲間のカルメン改めたまりんのご紹介著者　衛藤信之　さんの本です。
カウンセリングをお仕事にされてる方で講演など多方面で活躍中

この本素晴らしい今年に入ってソース（源）が多分今年一番のヒットくらい書いたけど、この本は読み終わってすぐもう一回読み始めてます

１小節ごとに感想書きたいけど読むお楽しみも無くなるので一部分だけ抜粋します。
とはいえ3回くらいＵＰしたいなぁ・・・。

カウンセラーは答を与えない悩みは人生の宿題として必要なこと

安易に答えると依存が始まりその人が成長する為の宿題を奪ってしまうことになる

・・・ではカウンセラーの仕事は何か？というと受け止め方を変えるお手伝いとあります。

＜離婚＞して自由だ良かったと思う人と、お先真っ暗と思う人など分かれます。

離婚という事実を　「どう受け取るか」で結果がでます。この受け取り方に働きかけていく

本当にそうなんだよね。私は厳しい親を自分を追い詰める存在って受け取ることが多かったけど姉はちょっとうるさいな～、でも正論だしな～くらいの感覚だったみたいです

親が問題なら姉妹二人が同じ意見になるんだよね認知の歪みという言葉がありますが私の見方、受け取り方に問題があるんだわより理解が深まった本です。

認知歪んでると知ってても自分の常識が正しいと誰でも思ってるから、相手が間違ってると言う発想が生れるその通りだし私も反省したい。


私の家は私達夫婦と玲ちゃん（主人の母）サチース（私の母）で生活している私は母の頻繁に出てくる言葉「違うわよ」が出ると、どうも私自身の存在を否定されてるように感じてしまう事がある。毎回じゃないけど・・・ちょっと悩み！みのるんコーチにも聞いてもらって自分の受け取り方ばかりに気が向いてたけれど・・・

「違うが出た時、他の一緒に住んでる家族の反応ってどうなの？」と聞かれ「笑ってる、そういえば超笑ってるよ」これには、さすがになんでだろう？だった。

この本を読んでいて、コーチの問いを思い出し、そう言えば一度も聞いてなかった父ちゃん（主人）に聞いてみた

「違うってサチース良く言うじゃん。あれってどう感じる？」

「どうって？別に何とも思ってないよ」

「そうなの？私は自分が否定されてる気持ちになっちゃうんだよね」

「それは無いな」
と即答してくれて、逆に楽しいくらいに受け取っている事を教えてくれた

そうかい、そうかい、そうなのかいなぁ～んだ！

私はサチースが好きなのに嫌われている＝追いつめるんだって幼少時代にできた根がある

同時に私は好きなんだから同じように好きであって欲しいって願い、期待を持つ図式もあったんだね。

誤解というか最近色んな形で紐が解けていくけれど、まず自分を知ることが何よりも大事なんだ

苦しい、辛い、嫌だ、拒絶、怒り、恨み、それに振り回されて奥にある自分の気持ちまで手が届かなかった。

そうなんだと知ってしまえば解決したくて仕方がなかった事柄が、どうでもよくなるのが最近面白くて楽しくて仕方がない

人生の宿題はクリアできると成長できるプラス面があるまだまだ宿題だらけだけれど、どこまで成長できるか挑戦して行きたい