
今日は仔犬と触れ合い方についてです
ここが一番、知りたかった人も多いのでは(笑)
順番が大事なんですよ~(^_-)-☆お待たせしました。
ポイント
抱っこ
ゆすらない
目を見ない
話しかけない
3分くらいで終わらせる
※一日の内に、何回かやってもよい
昨日、【部屋に放して自由に歩かせない】と書きました。
ならどうやって 犬と人とコミュニケーションを取っていくのか
サークルから出したら、抱っこしてください。
膝、腿、人間の体の上に載せて部屋(床)に降ろさないようにします。座り方は、あぐらがお勧め
降ろさなければ多少、人間の体を歩いてもOK
降ろさないようにと力ずくだと人の側にいても楽しくないのでフンワリ包んであげましょう。
ゆすらないでください。人間の子供をあやすとき「ゆする」動作がありますね。
揺れ含め、振動は興奮につながります。撫ぜ続けるのも揺れになります
手の平を使って撫ぜると、仔犬に震度3とか4くらいの衝撃を与えると思ってください。
撫ぜるのは人差し指を準備します。準備運動(笑)として車のワイパーのように、人差し指を
動かして見て欲しいのですこの動きで接しましょう
指の第一関節が仔犬に触れる部分です。撫ぜ続けないようにしたいので2~3回ワイパーのように触れたら
おしまい一度やめて2呼吸くらい間を取り、また撫ぜてあげると人の側が心地よいと感じます
目を見ない
にもつながる、話かけず目だけ見る・・・こうして画像みると、愛くるしいのですが
これ何分もされると、どんな気持ちになると思います?
圧迫感を感じます。 だって、近いんだもの
犬は喧嘩をするまえ、目を目を見つめ合って間合いを取り、喧嘩するかしないか決める習性があります。
仔犬が人と喧嘩しようと判断はしませんが(笑)人から威圧感・圧迫感を感じて一緒にいるのが窮屈に感じてしまうのです。
だから目をみないがポイントに入ります。
可愛いから目を見たい、ちょっとでいいから・・・と思ってやりがちなのが長すぎに注意!!
この写真は距離だけ伝えたくて載せましたが、膝の上だとここまで近くならなくて済むでしょう。
見たくなったら目だけを見るのではなく、顔全体、身体全体など一点集中で目だけを見つめる状況を避けて見ましょう。
話しかけない
「話し続けない」の方が厳密ですね
揺れと一緒で興奮があがるだけ、更に言葉に関しては「言っていることが解らないから聞き流すだけ」
心の中で可愛いぞ~って思って触れていれば言葉は無くても伝わります。
「可愛い・○○ちゃん」など単語を言うのはOK
撫ぜるとき同様に、一言、言ったら2呼吸間を取りましょう
伝えよう、喜ばせよう、としなくても良いんですよ。わしゃわしゃ可愛がりたいの
と
怒られそうですが、そうしたいのは飼い主さんだけ 私からしたら、ゴシゴシ、わしゃわしゃ触りまくるって
全く必要ないのですがどうしても、やりたいなら
せめて、もっと体が出来上がってからにしましょう。
そして時間を決めて行うこと(タイマーつけて気づけるようにして)
楽しいことをしているときって時間が経つの早く感じませんか?
夢中にメロメロになっていると つい長すぎてしまいます
「つい」はクセもの「つい」の積み重ねが今後を形成しますよ
3分としてのは目安です。1回が長いと床に降ろさないようにするのも大変でしょう。
つい、もっと一緒に居たくなる触りたくなるのが心情
一回の時間は短いほうが、仔犬の体力的に楽です。お互いに楽しめます。
しつけ全般に言えるのですが、「腹八分」いや六分でいい
犬がもっとやりたかったのに
という辺りで終わるほうが効果的なんです
毎日の事になる、飽きさせないのがポイントです。
何か、時間で音が出るものなどを利用して、数分で一回終わりにする
一日に何回かは行って良いのですが、出そうと思うとき
犬が出して~遊んで~とやっていないとき
にしてくださいね。
気になるかな?と思って早い時期に触れ方について、書きましたが
お家に来て1っか月くらいはサークル内のみの生活が良い※生後2か月か3か月で迎え入れた場合))
今日のブログは
1っか月後の話ということで記憶してもらえたらと思います。
やること沢山って思いました?やめること沢山って思いました?
この通りにやるというより、ご自身と愛犬にとって良いバランスが大事ですから
調節してくださいませ
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