一人でシャンプーするなんて無理無理!すごく暴れるんですよ。押さえつくて、封じ込めようとしても、物凄い勢いで、ダメなんです。
飼い主さんから、こんな、お話を聞いていたので、シャンプーレッスンをする事にしました
そもそも、何故?封じ込めようとするの?
封じこめたい封じ込められたくない!まるで格闘技の世界
マグマでも気持ちでも込み上げてくるものに、無理に蓋をしようと思うと通常よりも馬力が増すものです。
シャンプーなら洗うタオルで拭く、乾かす、事が出来れば、戦う必要はない封じこめるのではなく「待つ」エネルギーに還元してほしい!
いつも通りに、やってみてもらうと、バツマークを付けたほうの、シャワーヘッドの扱い方をしていた
犬の立場からするとシャワーヘッドが動くだけでも気になるのに、自分に向かってやってくる印象を持つ、追われれば逃げたい生き物なので
顔の正面、または見えるところからのシャワーヘッドは「攻撃か」と思ってもおかしくない。
なので丸のように横、死角からシャワーヘッドを近づけて上げましょう。これだけでも興奮度が下がりやすくなると思います(※個体差あり)
今回はたまたま、シャンプーの例えでしたが耳の掃除でも、目薬でも同じことが言えます。
目薬なんて目にまっしぐら向かってきたら必死によけたくなるってもんです!!
さて、シャンプーに戻るとコツ、もうひとつあります。
水の当て方バツのように犬体とシャワーヘッドの隙間を開けないほうが良いです。丸のように押しつけて頂きたい
外で飼われている犬が雨に濡れても平気なのは、満遍なく全体が同じ量で濡れるから
シャワーヘッドの場合はピンポイントでイキナリ当たる音も大きいそれでいて、飼い主に押さえつけられて身動きとりにくい
2重3重に驚きます
犬が嫌がるしかない状況を作っていて、大人しくして欲しいは、やっていることが逆になってしまってます
もちろん飼い主さんに悪気はないんですよ、だってシャンプーは犬の為ですもん
爪切りの話「何の為・誰の為http://blog.goo.ne.jp/goo08318931/e/e0128731f824e91f9b285edd844d6677」にも
書きましたが、目的をどうしても忘れやすいのでお気をつけ下さいませ
しつけ・シャンプーはただの手段こう言う事を通して仲良くなるという大きな目的もお忘れなく
お手入れも生活も生きている限り続きます。コリゴリにさせてしまうと回数重ねるごとに、お互いが大変なことになります
ひどくなると、お手入れ道具をみただけで逃走シャンプーって解るタオル・ドライヤーをみたら威嚇というケースも実は多いんです。だから
長い目でみてコツを試してみて下さい。これからの時期は洗う頻度も多くなることでしょう良くマテたら褒めて下さいね
もちろん獣医さんが目薬の点し方を教えてくれたのもありますが、日ごろの訓練の成果が大きいのではないかと思っています。
「待て」が出来るのはやはり大きい。
我慢することが出来る、あきらめることが出来る、シャンプーも含め犬にストレスをかけなくて済むようにこれからも飼い主頑張ります。
目薬(^o^)丿さすがルル
そうそう、やっぱり始めが肝心
第一回目、二回目くらいまで嫌な印象を与えないで出来ると次から多少荒くても平気になる(笑)
待ってた方が早く終わらせて上げられますもんね。こんな時こそマテぃです
我慢といっても意味が解っているので最小限で済む素晴らしい、是非続けて下さい。
うちのコ、ビビリでサロンもイヤ、うちシャンプーもイヤって困りもの。ドライシャンプーっのを、ペットくすりで購入して、使っていました。
はじめまして
ご覧いただき有難うございます。
繊細な犬はシャンプーに限らず、ビビリでお困りのことも多いのでは?
ドライシャンプーを使って工夫されているんですね!ビビリだと一回では効果ないかもしれませんが、やったことないものがブログにあったなら、やってみる価値はあると思います。
コツ良かったらお試しください。