百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

小田夫妻を迎えて

2010-10-05 23:13:25 | Weblog

 10月5日   (火) 
          平成17年1月1日より 2,136日目
                    歩いた歩数        その距離
          本日             13,492歩           9,444m
           総計   29,609,305歩  20,726,514m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのイスタンプールに向かう。後582,046m

               

 小田さんの飯山到着時間が判らないので、「奈良の小田さん 0804009××××へ電話ください」と大書して人形館に行って張ることをお願いしたが、断られてしまった。それでは人形館で待つしかないと覚悟して支度を整えて出直そうと家に戻ったところ、玄関先まで来たところで電話が入った。

 人形館への到着は午後3時半頃の予定とのことで、待たずに済んでホッとした。人形館では、私の申し出を断って気まずい思いをしているだろうと思ったので、待ち人との連絡が出来たことを伝えに行った。その報告をすると、「どうなったか心配してたんですヨ。寒いところで待たずに済んで良かったですネ」と喜んでくれた。

 午後Yさんから「テレビでハロン湾をやってるヨ」と電話を貰った。ベトナムでの楽しかった旅行を思い出し、テレビに見入っていると、人形館に到着したと電話が来た。
 名残惜しく残念だが、直ぐに駆けつけた。大型バイクでやって来るものとばかり思って居たが、真新しい4輪車の中に居る小田夫妻を発見、堅い握手を交わした。

 先ずは我が家へと案内、大間での出会い、弘前での再会の思い出を語り合い、一服して人形館へ。二人は高橋まゆみさんの人形展については沢山の知識をお持ちで深い興味をもって居られたので、終館間近かまでじっくりと観賞した。奥さんは、まゆみさんがお母さんの膝に頭を乗せて、耳掃除をしてもらう姿の人形を見て、感動のあまり涙を流したと主人が述懐された。記念に沢山の資料・本・写真を求められた。期待された以上の収穫に満足為されたようで、私まで嬉しくなった。

 家に戻って、人形館の感想や世界一周のフィナーレなど四方山話にふけった後、野沢温泉へドライブ。熊の手洗い湯で温まり、我が家に戻ってビールで乾杯。飲むほどに酔うほどに話が弾んで布団に潜り込んだのは12時近かった。家族を挙げて歓待、実のある楽しい一夜となった。