10月27日 (水) 後 ①
平成17年1月1日より 2,158日目
歩いた歩数 その距離
本日 19,716歩 13,801m
総計 29,923,758歩 20,946,631m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのイスタンプールに向かう。後361,928m
10月17日の交通事故の実地検証が今日午後1:30から行われた。私はほぼ同時に現場に着いた。と言うより私は既にその位置さえ覚えていないので、何処で待ち合わせれば良いかに迷っていたのだ。女性警察官のMさんは、お相手のAさんが来るまで待ちましょうと言い、事故処理車の裏に案内してくれた。定刻にやや遅れてAさんはやって来た。
揃ったところで現場に行くと,Mさんはチョークで道路にどんどん○や×を書いて行った。そして車を転がして距離を測っている。何もないところにたちどころに事故状態を再現した。そして同僚警察官に説明した。そしてAさんに確認を求め、了解すると次に私の確認を求めた。現場さえ良く覚えていない私は首を縦に振った。
Mさんは「あなたは前方から直進して来てAさんの車に気が点いたときは中心線を超えていて避ける余裕もなく接触してしまい右側ガードロープで停まったんですネ」と言った。私がハイと言うと、「それでは調書を作りますが、Aさんからにしますので、少々待ってください。Aさんが車から出てきたら一声かけてあげてください」と言って車に乗った。
Aさんに事故証明書の受け渡し方法を説明した後、「お待たせしました。それでは頭に気を付けて車にどうぞ」と言い、私が車内に入ると、「自分で言いたくないことは言わなくともイイことになって居ます。これからお聞きしますのでお答えください」と言って先ほど私に説明したことを繰り返して聞いたので「間違いありません」と答えるとそれを文章化して、再び読み返した。「よいでしょうか?」と言うので【はい】と答えるととそれでは署名して捺印して下い」と。これですべて終了。30分と掛らずにすべTが済んだ。
最後に5点減点になりますから、これから一年以内に何かあって点数が加算されると「運転停止処分」になりますからくれぐれも気を付けて下さい」と忠告した後、車が無いなら送って行きますヨ、と言ってくれた。Mさんのテキパキとした事故処理・明快な状勢把握・親切な応対に感謝し、厚く礼を述べ歩いて帰途についた。