百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

一日一善

2007-02-08 17:57:26 | Weblog

  2月8日  (木) 
                       平成17年1月1日より 769日目
                                  歩いた歩数      其の距離
                       本日         15,524歩       10,867m
                       総計  11,082,318歩  7,757,623 m
               上海から北京に向かう 連雲港まで 21,527m

         
        飯山南校 全国高校スキー総合優勝

  朝のウォーキングで秋津のNさん宅を訪れた。Nさんを老大で一緒に学んだパソコン班で結成した「26パソコン同好会」に誘うためだった。話はトントン拍子に進んで快諾を得た後、インターネットが面白いと水を向けると、直ぐ申し込むという。直ぐと言っても今日や明日の話ではないと思っていると、玄関の電話で『iネット』申し込んでいるではないか。

 部屋に戻って来たので話を聞くと、今申し込んでも一週間程かかる、申し込みにはパソコンを持参して欲しいと言われた、と言う。私が聞き流していると、パソコンをサックに入れて、「直ぐ行こう」というではないか。日ごろ、プラス思考で積極的な性格に私も惚れ込んでは居たが、こうも即断即決・即時断行とは驚いた。

 「iネット」の申し込みも即断即決、何も判らないまま、メールアドレスからパスワードまで決めて、登録を済ませた。私が介添えで行ったこともあってか、昼休みにも関わらず、専務自らパソコンを操作して呉れて、「家に戻ってランコードを繋げば直ぐ使えます」と言う。

  午後、インターネットに接続して、夕方までホームページ・ブログからネットサーフィン。ヤフーでの検索、オークションまで一通りの操作を伝授する。一日掛りとなったが、一気呵成に作業が進んだことに私も大満足。一日一善。足取りも軽く帰途に就いた。

           
                                  N邸より飯山を望む 

 

  


蕗の薹摘み

2007-02-07 18:21:31 | Weblog

   2月7日  (水) 
                          平成17年1月1日より 768日目
                                      歩いた歩数     其の距離
                          本日         14,744歩       10,321m
                          総計  11,066,794歩  7,746,756 m
                    上海から北京に向かう 連雲港まで 32,394m

   先日、蕗の薹の写真を撮った後、雪が降って白一色となってしまって、場所が特定できなくなっていたが、連日の晴天で漸く、地肌が見え初めて来た。 

 千曲の堤防沿いを、あらためて目を皿のようにして歩いて行くがその場所に行き当たらない。堤防も終わりに近づいて諦めかけていた時、あの写真を撮った蕗の薹を見つけることが出来た。

 そこから目を凝らすと有るわあるわ蕗の薹が群れをなして頭を出している。夢中になって取りに取った。袋も重くなり、腰も痛くなって来たし、自分だけで独占しても良くないという思いもあって中断して帰宅した。

 妻は今どき、こんなに?と驚いて居たが、コタツの上に持ち込んで下ごしらえをしてくれた。

         

         夕餉に炊き立てのご飯に蕗味噌。美味しかった!

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         雪祭りにあわせ、雪像作りに精出す愛宕町のみなさん


千の風になって

2007-02-07 09:17:04 | Weblog

 2月6日  (火) 
                     平成17年1月1日より 767日目
                                歩いた歩数      其の距離
                     本日     17,067歩        11,947m
                     総計  11,052,050歩  7,736,435 m
              上海から北京に向かう 連雲港まで 42,715m

  去年の『老燃教室』で『千の風になって』を教わった。何回か合唱しているうちに、共感が沸いてきた。そしていつの日か、この歌を私の声で録音しておいて、私の最後の別れに、集まった人たちに聞いてもらいたいと思うようになった。

 今日、平安堂へ本の予約に行ったついでに買ってきた。

     千の風になって

     私のお墓の前で 泣かないでください
           そこに私はいません 眠ってなんかいません
           千の風に 千の風になって
           あの大きな空を 吹きわたっています

     秋には光になって 畑にふりそそぐ
           冬はダイヤのように きらめく雪になる
           朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
           夜は星になって あなたを見守る

     私のお墓の前で 泣かないで下さい
     そこに私はいません 死んでなんかいません
           千の風に 千の風になって
           あの大きな空を 吹きわたっています

     千の風に 千の風になって
           あの大きな空を 吹きわたっています

     あの大きな空を 吹きわたっています

        
                蕗の薹を摘む人  


初午

2007-02-05 18:21:31 | Weblog

   2月5日  (月) 
                           平成17年1月1日より 766日目
                                      歩いた歩数      其の距離 
                           本日        12,917歩          9,042m
                           総計  11,034,983歩  7,724,488 m
                   上海から北京に向かう 連雲港まで 54,662m

             
                                    片山稲荷  

  節分から2日目の初午。初午の早い年は「火の回りが早い」「火事が多い」などということを良く聞く。どうせ、迷信だ、といって片付けられても仕方が無いが、其の言葉から火に気をつけるのも悪くない。火の扱いには特に気を使い、最悪の事態を常に想定して行動しよう!

 今日は子どもの頃、よく行った『片山稲荷』に行って見た。午後だったこともあったか、参詣を終わって下山してきた親子に会っただけだった。境内では区の氏子と思われる人たちが焚き火を囲んで屯していた。賽銭箱は氏子さんに片付けられたようで、板の間に賽銭を置き、拍手を打った。帰り際に「護符」といって「御供」と書いた紙包みを渡された。なんとも味気ないお参りだ。

 子供も頃の『片山さん』は狭い参道にも店が出て、山の上では力自慢の相撲大会もあって、境内は参詣する人たちで混雑していた。鉄砲町の芸者や着飾った農村からの人たちで賑わっていたし、油揚げなどもたくさんあがって、それをあてに子供たちが待っていた思い出がある。

 「五穀豊穣」『商売繁盛』「家内安全」「交通安全」「学業成就」「病気平癒」などと唱えても、それを信じてお参りするほどの信者も無くなり、御利益のない儲からない神様は見向きもされない時代になってしまったが、それも時代の流れ、仕方が無いのだが、なんとも侘しい味気ない気持ちだ。私も無信心だが・・・。

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                         雪祭りに備えて雪山作り(愛宕町)

         


揚げ足取り

2007-02-04 18:36:01 | Weblog

  2月4日  (日)  ①
                        平成17年1月1日より 765日目
                        歩いた歩数      其の距離
                        本日     14,982歩        10,487m
                        総計  11,022,066歩  7,715,446 m
                 上海から北京に向かう 連雲港まで 63,704m

   大相撲の四十八手の中に、『足取り』という手はあるが、国政を論じる国会で、相手の舌禍を良いことにしての審議拒否は頂けない。

 野党の党首が相手の舌禍を足掛りにして、国民に呼びかけてまで、世論を喚起するようでは、鼎の軽重を問われる。そんなことは下部の宣伝機関に任せて、こんな事位で動くべきではないのではないか。

 私の知る範囲では、柳沢氏は「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題した講演で、出生率の低下に言及して「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べているが、柳沢氏が「子どもを持ちたいという若い人たちは多い。その希望に応えられるよう、できる限りの努力をしていきたい」と話していたということを抜きにして、「産む機械」だけを取り上げて世論を煽るマスコミの姿勢には疑問を持つ。

 柳沢氏の真意は、子供を産める女性には限りがあるんだから、女性の皆さんに頑張って欲しい。『子どもを持ちたいという若い女性の皆さんの希望に副うよう厚労省として(年金や福祉や医療の面で)出来る限りの努力をして行きたいということだが、方針を語った心算のたとえ話が良くなかった。本人がいくら『たとえ話』が悪かった反省しています。と言っても「鬼の首」でも取ったように騒ぎ立てる。野党然り、マスコミ然り、野党やマスコミの動きに乗って騒ぎ立てる一部の民衆の発言が風になって吹いている。

 柳沢厚労相は不適任だ。野党から不信任案の提出が議論されたり、与党の内部からも辞任論が噴出したり、果ては国会の審議拒否にまで発展した。今日は愛知県知事と北九州市長選挙があるが、この風が何処まで影響するだろうか?

 両県民の良識ある判断を期待したい。そして一日も早い国会審議の再開を期待したい。

               
                   本日快晴 春栄堂より高社を望む

               
            城北で雪祭りに取り組む人たち