つれづれなるままに

70代突入!
人生100年時代どう生きる?

樹木葬

2016-11-21 | 日記
昨日の続きで~す

広島の姉は「樹木葬」希望

長男夫婦・長女夫婦・次男が勢揃いしている席で

そのことを言うと、長男のお嫁さんから「お母さん、それは

困ります」と言われたとか・・・

我が家のお墓は舅が建立したもので、墓石には舅の父母の

戒名が彫ってある(昔はそうしたの??)

阪神淡路大震災で倒壊し、後ろの角がかけている

私たち夫婦が元気な内はお墓参りにも行けるけど(車で1時間位)

それが出来なくなった時のこと考えると・・・

そもそも個人的には私はそのお墓に入りたいとは思わない

舅が両親のために建てたお墓であり(故に戒名?)家の

文字はない。私たちがいなくなれば、誰のどこのお墓かも分からなくなる。

昨日の石材やさんの話では、昨今のお墓事情で“永代供養堂”を

建てて欲しいとの参拝客の希望が強かったそうな

私一人残り(その可能性大)お墓参りにも行けなくなったら、その時

墓仕舞いをして(それも石材やさんがしてくれるそう)お骨は

“永代供養堂”の真ん中にいらっしゃる弘法大師像の下で合同供養

して頂こう。我が家は真言宗、丁度良い。

若い時は考えもしなかったことを切実に考えるようになった。

まだ身体が動く内に、一つ一つ片付けて行こう。

終の棲家が決まったことで大きな安堵感の中にいる。



コメント (2)
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