樹木葬

昨日の続きで～す

広島の姉は「樹木葬」希望

長男夫婦・長女夫婦・次男が勢揃いしている席で

そのことを言うと、長男のお嫁さんから「お母さん、それは

困ります」と言われたとか・・・

我が家のお墓は舅が建立したもので、墓石には舅の父母の

戒名が彫ってある（昔はそうしたの？？）

阪神淡路大震災で倒壊し、後ろの角がかけている

私たち夫婦が元気な内はお墓参りにも行けるけど（車で1時間位）

それが出来なくなった時のこと考えると・・・

そもそも個人的には私はそのお墓に入りたいとは思わない

舅が両親のために建てたお墓であり（故に戒名？）家の

文字はない。私たちがいなくなれば、誰のどこのお墓かも分からなくなる。

昨日の石材やさんの話では、昨今のお墓事情で“永代供養堂”を

建てて欲しいとの参拝客の希望が強かったそうな

私一人残り（その可能性大）お墓参りにも行けなくなったら、その時

墓仕舞いをして（それも石材やさんがしてくれるそう）お骨は

“永代供養堂”の真ん中にいらっしゃる弘法大師像の下で合同供養

して頂こう。我が家は真言宗、丁度良い。

若い時は考えもしなかったことを切実に考えるようになった。

まだ身体が動く内に、一つ一つ片付けて行こう。

終の棲家が決まったことで大きな安堵感の中にいる。

終の棲家

今日はお大師さん。

マンションから近いので時々お参りに行く。

（亡き姑も分骨した）



お参りを済ませ、境内のお店で野菜を買って

（20日・21日のお大師さんには色んな出店が・・・）

帰ろうとしたところ、フト目に留まった

「永代供養堂」

よく見ると“平成28年1月17日完成　受付開始”とある

（丁度震災の日やんそれにもう１０ヵ月も過ぎてるやん）

1月から今まで何回もお参りに来たけれど気にも留めなかった

いや、留まらなかった

受付の石材販売（株）の人が説明して下さる。

中も案内して下さる。

弘法大師像を真ん中に個別納骨棚が１６８棚

８段で、この字型に横２１列。

正面は一番下の段のみ、両サイドは下２段と３段目がチラホラ

空いているのみ。後はすべて予約済み。（そうか、上から埋まって行くのか）

一棚に二霊までで５０万円。

前から気になっていた。今あるお墓、私がいなくなったら

誰もお墓参りには来ない。お墓はいらない

私がお墓参りに行けなくなったら、お墓を処分して

ご先祖様の供養はこの弘法大師像の下が納骨所になっている。

お墓はなくなっても、ここなら「お大師さん」にお参りに

来られる沢山の方が、通りすがりにお参りして下さる。

それでいい

夫に相談して、まだ空いている下から３段目予約しました～



２０１６年１１月２０日終の棲家決定

波動

私たちの言葉、行動、考えは全て振動に乗って隣の人へ、

また宇宙へ流れてゆくエネルギーである。

私たちの人生全体がそうである。

誰の人生であれ宇宙に痕跡を残す。

一人の人間の誕生と死、そして彼の人生は

社会という空間の中に波動を起こし広がる。

どうせなら神の心で、胸にいっぱいの愛と平和の

エネルギーを抱いて私たちの周辺と社会、この地球と

宇宙に、愛と平和の波が揺れ動くようにしよう。

忘却の彼方

毎月第一土曜日に開催される「公益社団法人　認知症の人と家族の会　兵庫県支部」の世話人会。

今月は第一土曜日に全国研究集会（年一回、全国各地で開催される）

が長崎であり、世話人さん2名が参加されているので第３週（明日)に変更。

世話人さん（１７名）の交通費・啓発ウォーク（県からの依頼で

兵庫県下各地で認知症を理解いただくための活動)で立て替えて

頂いた交通費の準備のため朝から銀行へ

会計の仕事（ボランティア）引きうけてから一年半。

ようやく全体像がつかめ、スムーズに会計処理が出来るようになった。

去年は分からないまま、本部へ電話したり、

税理士事務所へ出向いたり、代表に文句言ったり、前任者の方が

ご主人を介護されておりなかなか連絡つかなかったり

色々あったけど、過ぎてしまえば忘却の彼方

色んなボランティア団体があるけれど、アルツハイマーだった姑が

ご縁で関わった「家族の会」会計の任期まで、後２年半。

その後は

その時考えよ～っと

（行き当たりばったりなやっちゃ）



狛犬の下に鳩が・・・

ネコパンチが来る間は

年に1回は毛のカットに行っていた家ネコ“ふく”

10年来お世話になっていたお店が閉店（昨年秋）して以来

カットに行けていない。

しかも歳取ったせいか生えてきた毛がサラサラ（以前はそうだった）

ではなくゴワゴワよく見ると白いフケ？のようなものが・・

ブラシかけようとすると嫌がって（以前はそうではない）怒る

ほおっておいたら毛が団子のように固まってしまってる。

これではシャンプーも出来ない

団子状になったところへハサミを入れるもんだから（ネコパンチ受けながら）

見た目グチャグチャ



皮膚をよく見ると毛が固まる方へ引っ張られるものだから、

赤くなってる部分も・・

何とか固まった毛を切ろうとするも至難の業

去年の冬は押し入れに入ってオシッコしたり

夜中徘徊？したり、認知症になったか、と思ったが

今年は問題行動、今の所なし

でも寝てて起き上がった後見たら、おしっこちびってる

はあ～仕方ないね、ふくちゃん

人間だったら、「肛門締めて～～」と言えるけど

歳と共に衰えている“ふく”を見ていると、わが身を見ているようで

辛い時もあるけれど、まだまだネコパンチが来る間は、よしとしよう