高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

数えで言えば『古稀』

2020-07-01 09:33:00 | 日記
私の周りに、
『数字に強い人』が何人かいる。

一人は、義弟。
話をしていて、「あれは19◯○年だったよね」
「親父が死んだのは、△◯年だから・・」

私なんぞ、
子供の年もあやふやになってきたこの頃。 
私が数字に弱いせいか?
数字の記憶力が良いのには、尊敬の念を持つ。

そしてもう一人。
薪置き場の地主さん。
話の端々に、年代が出てくる。

そして、先日言われた。
「奥さん、今年確か古稀だよね」
ハァ・・・

何でも、
還暦以外のお祝い事は、数えでやるのだとか。 😳

この私が・・・古稀ねぇ・・・
『人生を70才まで生きることは稀なこと』
昔は、盛大にお祝いしたのだろう。🎊🎉

今や、
70代で逝ってしまうと、
「まだお若いのにねぇ」って言われちゃう。

そう言えば、
母の誕生日に温泉に誘ったのが、
古稀のお祝いからだった。

それから毎年、
仙台の近隣の温泉宿に一泊した。 ♨️
80を過ぎる頃から、母は出掛けるのを億劫がった。 

それでも出かけてみれば、
一泊旅行を楽しんでくれた。 

最後は・・・
何歳の誕生日で、どこの温泉に行ったのだか?
こんなところが『数字に弱い私』

義弟なら即座に言ってくれるだろうに。 

        
コメント (2)
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