本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

戦後最悪の世界経済の伸び率。

2009-01-29 13:20:57 | 世界
造反が出ない限り麻生は安泰である。ただセンキョが近づけば自公間の不協和音は一層高まるしかないし、「自民党公認を貰ったのでは落選間違いない」と判断した候補らは続々と「無所属」を名乗って自公政権を批判し麻生を攻撃するに決まっている。生き残るために奴らはありとあらゆる方策を講じて来るだろう。ここへ来て、スポンサーの意向を受けたメディアが「もうガス抜きは終わった」とばかりに順次論調を変えて来た。「自民も悪いが野党も悪い」という、太古の昔から使われて来た自称「公平中立」を標榜する度し難い反動路線への転換である。よく叫ばれるのが「民主党は何でもかんでも政局に持って行こうとしている」という批判(?)である。「政局」のどこが悪い?!近年、とりわけ安倍ポンが参院選で史上空前の大敗を喫して以来、すべて「政局」である。「麻生・自公政権を取り除かない限りこの国は滅びる」と我が国民の大多数は考えているのであり、この流れを何としてでも押し止め、あわよくば自公有利に局面を転換しようと悪辣な謀略を日々繰返しているのが自公であり、霞ヶ関であり、トヨタ・ソニーらの大企業なのである。昨日は某番組では山本晋也監督にまで強欲・竹中にインタヴューさせて「日本の農家は個人経営だからマーケティングも世界戦略も築けない。大資本・大企業の農業への参入を認めるべきだ」などと言わしめていたが、ばかやろう、日本全国の農家をも圧殺するつもりか?!「個人経営だから(はあ?)」勝手気ままに農業をしている農家など日本中探しても一軒も見つからないだろう。そんなものは存在しないのだ。全国各地の農協が癌なのである。これが中央官僚とつるんで悪事の限りを尽くし全国各地の農村をことごとく疲弊させているのだ。個々の農家は農協が命ずるままに作物・農薬・農機具etc,を選び減反やら出荷調整やらをしているのであって、「無為無策」と言うなら農協と霞ヶ関こそが行き当たりばったりの「農政=NO政」を指導して来たのである。そんなところへこの上大企業を誘致してどうなる?!竹中のような「殆ど発狂したかの如き金の亡者」が「教授」をしている大学とはどういう大学か?!ってか、これも「学問の自由」というものなのである。ぁそ。そうかと思えば大阪西成区出身の民主党松岡徹議員の息子(無職)が窃盗容疑で逮捕され、本人は「借金で生活が苦しかった」と容疑を認めていると言う。 . . . 本文を読む