
*↓ 恒例サラリーマン川柳から一首。
空気読め
それより部下の気持ち読め
*『サイバーテロ』(時事用語のABC)にしろ食品テロにしろ社会に広汎に漂う『第三者の悪意』を前提にしなければ話は始まらない。大阪駅前で起きた殺人事件も、目下のところ個人的恨みに起因するものではないという捜査当局の判断である。
*虎は死して皮を残し、古賀まことや二階堂は生きているうちから道路を残す。銅像なんかじゃ満足出来ないのだろうか。困った人たちだ。
*「歯も紙も真っ白がいい」などというのは故意に作られた虚妄の伝説である。
プリンターは「紙食い虫」の筆頭の親玉だが、そのプリンターを量産している企業の一つが今経団連に会長を送り出している。
*人口とGDPで言うと(数字は'03.10.1と少し古いが)↓:
東京都は1231万人でGDP83.6兆円。
大阪府が881.6万人でGDP38.3兆円。但し現在5兆円の債務がある。
愛知県が715.8万人でGDP33.6兆円。
鳥取県が61.1万人でGDPは2.04兆円
である。
*大阪市東住吉区役所では選管の裏金作りが発覚した。平成三年から十六年に亘って、総額5,000万円をちょろまかし、慰労会での飲み代等に充当していたらしい。架空の経費や水増し経費を計上し総務部の金庫にちゃっかり隠していたというのだが、お役所ってそんなに簡単に自分らの飲食費を捻出出来るところなの?!
市のコンプライアンス委員会へ内通があって初めて露呈したというのだが、既にもう4,700万円程は使ってしまったらしい。缶ビールとか柿ピーとかを買ったんだろうか。こまけえってか、あちゃ。
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皮と袋内側からも殺虫剤 中国製ギョーザ中毒
2008年2月4日 19時24分 『東京新聞』
中国製ギョーザ中毒事件で兵庫県警捜査1課は4日、大阪府枚方市のスーパー「ハッピース枚方」から回収し、パッケージの外側から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出した6袋のうち、1袋のギョーザの皮とパッケージ内側からもメタミドホスを検出したと発表した。
パッケージ表面の右下に、左右方向に付いた筋状の傷(長さ約1・5ミリ)が見つかり、実験で水分が染み出ることが確認された。県警は、袋の外側に付着したメタミドホスが袋の中に浸透したか、その逆の可能性もあるとみて、付着や混入した経緯を調べている。
メタミドホスは、これまでに千葉県と兵庫県で販売された商品から検出されているが、1つの袋で表面と内側、ギョーザの皮の計3カ所から検出されたのは初めて。
ギョーザは1袋20個入りで、5個ずつ4列にトレーに並べられている。何個の皮からメタミドホスを検出したのかは不明。筋状の傷と、検出されたギョーザの位置関係も明らかになっていない。トレーと具からは検出されなかった。(共同)
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オバマ氏支持急伸 世論調査
2008年2月4日 『東京新聞』夕刊
【ワシントン=小栗康之】米大統領選挙の民主党指名候補争いで最大のヤマ場となる五日のスーパーチューズデーに向けてオバマ上院議員が支持を急速に伸ばし、全国支持率でヒラリー・クリントン上院議員とほぼ並んだことが三日、明らかになった。
米紙USAトゥデーが同日明らかにした最新の全国世論調査の結果によると、クリントン氏の支持率45%に対しオバマ氏は44%に肉薄している。
二週間前の同じ調査では、クリントン氏が11ポイントリードしていたが、サウスカロライナ州予備選挙で圧勝したオバマ氏が勢いを強め、短期間に差を詰めることに成功した。両候補と争っていたエドワーズ元上院議員の選挙戦からの撤退が、オバマ氏に有利に働いていることもうかがえる。
また、同日付の米紙ワシントン・ポストによる世論調査結果でも、クリントン氏47%、オバマ氏43%で、オバマ氏がクリントン氏に迫っている。
一方、スーパーチューズデーの大票田、カリフォルニア州を対象にした複数の世論調査によると、オバマ氏がクリントン氏をわずかながら逆転した。中南米系住民の人口比率が高いカリフォルニア州はクリントン氏が有利とされたが、オバマ氏が白人層に支持を拡大した。
同州はスーパーチューズデーの焦点州で、クリントン氏が大敗すれば、選挙戦はオバマ氏有利に傾くことになる。
シュワ夫人、ケネディ家長女… 女性票獲得へ セレブが集結
【ワシントン=小栗康之】米大統領選挙の民主党候補のオバマ上院議員の陣営は三日、スーパーチューズデーの大票田、カリフォルニア州ロサンゼルスで、女性票獲得に向けた大規模集会を開催した。
ミシェール夫人、故ケネディ大統領の長女、キャロライン・ケネディさん、黒人女性司会者で米国で圧倒的な人気を持つオプラ・ウィンフリー氏らが勢ぞろいし、オバマ氏への支持を訴えた。
会場を驚かせたのは、シュワルツェネッガー同州知事の夫人で、ケネディ大統領のめいのマリア・シュライバーさんが登場し、オバマ氏を支持する意向を表明したこと。夫は今回の大統領選で、共和党のマケイン上院議員を支持しており、夫婦で異なる政党の候補を支持したことになる。また、黒人歌手のスティービー・ワンダー氏も姿を見せ、会場を盛り上げた。
これまでの予備選などの結果では、女性層はクリントン氏を支持する傾向が強く、特に高齢女性の支持は固い。
オバマ陣営としては、民主党内で伝説的な存在となっているケネディ家ゆかりの女性らの力を借りて、女性層への浸透を図りたい考えのようだ。
ウィンフリーさんは集会で「黒人だから、彼に投票するわけではない。彼が素晴らしいから投票する」と語った。
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2008/02/04-19:10 601校が学校給食で使用=天洋製品、健康被害の報告なし-文科省(jijicom)
中国製ギョーザの中毒事件で、「天洋食品」(中国河北省)が製造した冷凍食品を給食に使用していた学校が、幼稚園を含め全国で計601校に上ったことが4日、文部科学省の中間集計で分かった。冷凍食品にギョーザはなかった。いずれも健康被害は報告されていないという。
使用が判明したのは北海道(117校)や千葉(100校)など。宮城や東京、兵庫、愛媛、宮崎など15都府県は使っていなかった。
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2008/01/31-00:20 中国では死亡例も=「メタミドホス」中毒
(jijicom)
【北京30日時事】千葉県などで発生した中毒問題で検出された有機リン系物質「メタミドホス」は中国では最近まで、殺虫剤などの農薬として稲作などに広く使用され、2004年には四川省で中毒による死亡事故も起きていたことが30日、分かった。
当時の新華社電などによると、同年3月と4月に同省で2件の中毒事故が発生し農民2人が死亡。いずれも、「メタミドホス」殺虫剤を調味料と間違えて食品に入れて口にしたためという。新華社は「メタミドホス農薬は広く使用されており、四川省衛生庁は注意するよう警告した」と伝えた。
空気読め
それより部下の気持ち読め
*『サイバーテロ』(時事用語のABC)にしろ食品テロにしろ社会に広汎に漂う『第三者の悪意』を前提にしなければ話は始まらない。大阪駅前で起きた殺人事件も、目下のところ個人的恨みに起因するものではないという捜査当局の判断である。
*虎は死して皮を残し、古賀まことや二階堂は生きているうちから道路を残す。銅像なんかじゃ満足出来ないのだろうか。困った人たちだ。
*「歯も紙も真っ白がいい」などというのは故意に作られた虚妄の伝説である。
プリンターは「紙食い虫」の筆頭の親玉だが、そのプリンターを量産している企業の一つが今経団連に会長を送り出している。
*人口とGDPで言うと(数字は'03.10.1と少し古いが)↓:
東京都は1231万人でGDP83.6兆円。
大阪府が881.6万人でGDP38.3兆円。但し現在5兆円の債務がある。
愛知県が715.8万人でGDP33.6兆円。
鳥取県が61.1万人でGDPは2.04兆円
である。
*大阪市東住吉区役所では選管の裏金作りが発覚した。平成三年から十六年に亘って、総額5,000万円をちょろまかし、慰労会での飲み代等に充当していたらしい。架空の経費や水増し経費を計上し総務部の金庫にちゃっかり隠していたというのだが、お役所ってそんなに簡単に自分らの飲食費を捻出出来るところなの?!
市のコンプライアンス委員会へ内通があって初めて露呈したというのだが、既にもう4,700万円程は使ってしまったらしい。缶ビールとか柿ピーとかを買ったんだろうか。こまけえってか、あちゃ。
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皮と袋内側からも殺虫剤 中国製ギョーザ中毒
2008年2月4日 19時24分 『東京新聞』
中国製ギョーザ中毒事件で兵庫県警捜査1課は4日、大阪府枚方市のスーパー「ハッピース枚方」から回収し、パッケージの外側から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出した6袋のうち、1袋のギョーザの皮とパッケージ内側からもメタミドホスを検出したと発表した。
パッケージ表面の右下に、左右方向に付いた筋状の傷(長さ約1・5ミリ)が見つかり、実験で水分が染み出ることが確認された。県警は、袋の外側に付着したメタミドホスが袋の中に浸透したか、その逆の可能性もあるとみて、付着や混入した経緯を調べている。
メタミドホスは、これまでに千葉県と兵庫県で販売された商品から検出されているが、1つの袋で表面と内側、ギョーザの皮の計3カ所から検出されたのは初めて。
ギョーザは1袋20個入りで、5個ずつ4列にトレーに並べられている。何個の皮からメタミドホスを検出したのかは不明。筋状の傷と、検出されたギョーザの位置関係も明らかになっていない。トレーと具からは検出されなかった。(共同)
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オバマ氏支持急伸 世論調査
2008年2月4日 『東京新聞』夕刊
【ワシントン=小栗康之】米大統領選挙の民主党指名候補争いで最大のヤマ場となる五日のスーパーチューズデーに向けてオバマ上院議員が支持を急速に伸ばし、全国支持率でヒラリー・クリントン上院議員とほぼ並んだことが三日、明らかになった。
米紙USAトゥデーが同日明らかにした最新の全国世論調査の結果によると、クリントン氏の支持率45%に対しオバマ氏は44%に肉薄している。
二週間前の同じ調査では、クリントン氏が11ポイントリードしていたが、サウスカロライナ州予備選挙で圧勝したオバマ氏が勢いを強め、短期間に差を詰めることに成功した。両候補と争っていたエドワーズ元上院議員の選挙戦からの撤退が、オバマ氏に有利に働いていることもうかがえる。
また、同日付の米紙ワシントン・ポストによる世論調査結果でも、クリントン氏47%、オバマ氏43%で、オバマ氏がクリントン氏に迫っている。
一方、スーパーチューズデーの大票田、カリフォルニア州を対象にした複数の世論調査によると、オバマ氏がクリントン氏をわずかながら逆転した。中南米系住民の人口比率が高いカリフォルニア州はクリントン氏が有利とされたが、オバマ氏が白人層に支持を拡大した。
同州はスーパーチューズデーの焦点州で、クリントン氏が大敗すれば、選挙戦はオバマ氏有利に傾くことになる。
シュワ夫人、ケネディ家長女… 女性票獲得へ セレブが集結
【ワシントン=小栗康之】米大統領選挙の民主党候補のオバマ上院議員の陣営は三日、スーパーチューズデーの大票田、カリフォルニア州ロサンゼルスで、女性票獲得に向けた大規模集会を開催した。
ミシェール夫人、故ケネディ大統領の長女、キャロライン・ケネディさん、黒人女性司会者で米国で圧倒的な人気を持つオプラ・ウィンフリー氏らが勢ぞろいし、オバマ氏への支持を訴えた。
会場を驚かせたのは、シュワルツェネッガー同州知事の夫人で、ケネディ大統領のめいのマリア・シュライバーさんが登場し、オバマ氏を支持する意向を表明したこと。夫は今回の大統領選で、共和党のマケイン上院議員を支持しており、夫婦で異なる政党の候補を支持したことになる。また、黒人歌手のスティービー・ワンダー氏も姿を見せ、会場を盛り上げた。
これまでの予備選などの結果では、女性層はクリントン氏を支持する傾向が強く、特に高齢女性の支持は固い。
オバマ陣営としては、民主党内で伝説的な存在となっているケネディ家ゆかりの女性らの力を借りて、女性層への浸透を図りたい考えのようだ。
ウィンフリーさんは集会で「黒人だから、彼に投票するわけではない。彼が素晴らしいから投票する」と語った。
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2008/02/04-19:10 601校が学校給食で使用=天洋製品、健康被害の報告なし-文科省(jijicom)
中国製ギョーザの中毒事件で、「天洋食品」(中国河北省)が製造した冷凍食品を給食に使用していた学校が、幼稚園を含め全国で計601校に上ったことが4日、文部科学省の中間集計で分かった。冷凍食品にギョーザはなかった。いずれも健康被害は報告されていないという。
使用が判明したのは北海道(117校)や千葉(100校)など。宮城や東京、兵庫、愛媛、宮崎など15都府県は使っていなかった。
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2008/01/31-00:20 中国では死亡例も=「メタミドホス」中毒
(jijicom)
【北京30日時事】千葉県などで発生した中毒問題で検出された有機リン系物質「メタミドホス」は中国では最近まで、殺虫剤などの農薬として稲作などに広く使用され、2004年には四川省で中毒による死亡事故も起きていたことが30日、分かった。
当時の新華社電などによると、同年3月と4月に同省で2件の中毒事故が発生し農民2人が死亡。いずれも、「メタミドホス」殺虫剤を調味料と間違えて食品に入れて口にしたためという。新華社は「メタミドホス農薬は広く使用されており、四川省衛生庁は注意するよう警告した」と伝えた。