八王子で大昔、「紅茶専門店」をやっていたマスターブログ

元がじゅマスターが頑張ってブログを書いてます。

2019モーターショー

2019-10-31 11:20:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。

このところ2年に一回の開催が定番になった「日本自動車ショー」に行ってきました。
私の若い時には毎年開催でたくさんの自動車ファンが集まるイベントでしたが時代の移り変わりと
経済や他のイベントが増えすぎてすっかり2年にイッペンでも満腹感のあるイベントに進化したのでしょう。

私も若い時には楽しみにしていたのですが「紅茶の店 がじゅまろ」を開店してからはずっとご無沙汰でした。(雑誌や新聞等でニュースや自動車記事は好きでチェックしてましたが・・・。)
数十年ぶりで見に行きました。昔の会場は「晴海ふ頭」でしたがそのそばを通る「ゆりかもめ」に乗って「青海」まで行きました。到着してみると未来都市でした。

見学は一日がかりで、いつも付けている万歩計は帰ってみたら19000歩オーバーでした。
チェックしたところは沢山ありますがホンのさわりをご報告いたします。

基本の未来の車です。憧れの未来車は何時までも変わりません。流線型でスピード感満載。
しかし、動力が昔と変わり内燃機関から電動になっています。
未来のバスは無人運転。「ゆりかもめ」も自動運転中と放送していました。


未来のバスのシルバーシート。

現実の世界で売り出されそうな車も見ました。

来年発売予定のホンダ車

綺麗なお姉さん、と憧れの車

でも、買えそうなのはコレとかシルバーカー


日光けっこう

2019-09-30 10:08:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。もう10月と言うのに暑い日が続いています。

9月末に、北関東ドライブに行ってきました。日光東照宮です。途中の杉並木を走っているときから気分は盛り上がります。(自転車で箱根の杉並木を走った時ほどではありませんが)
前回は東照宮の「平成大修理」中で人も少なく盛り上がりに欠けたのですが今回は人が多い!
小学生の団体が引切り無しにわきを走り抜けていきます。「年寄りは階段をゆっくりとしか登れないのだ」

日光と言えば「華厳の滝」と「陽明門」


その奥の本殿をお参りいたしました。そこは履物を脱いで靴箱に入れるシステムでした。靴箱があると言う事は行きも帰りもそこを通るので大渋滞が起こります。嫌な予感がしました。

私、ちょっと変わったスニーカーを履いていて間違われる事は無いと思っていたのですが、お参りの後帰ってきたら「私の靴がない!」。10分ほどうろうろしていました。誰か戻しに来るかと思ったのですが誰も来ません。ジッと靴箱を見ていると私の置いたところから数段下に同じメーカーの靴がありました。奇跡的(?)「多分これと間違えたのだろう」と思いました。よく見ればブランドは同じでサイズも一緒でした。でも型番は違い色も少し違うのですが基本色は黒で一緒でした。

全く、落語のようですが本当の話です。落語では最後に残った履物が自分の履物と間違った人の履物であると言う話になるのですが、本殿にお参りの人は絶えず入れ替わりゴチャゴチャして終わりが見えません。
結局、その靴を履いて帰ってきました。周りには他に同じブランドの靴は見当たらず私の靴を返しに来る人は居ませんでした。

自分の靴を「見ざる」
他人の意見 「聞か猿」
こんな報告 「いわ猿」なのでしょうが・・・。

新緑の候

2019-05-12 10:58:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。
いつまでも、トイレの写真がトップと言うのは気になっていましたが毎日の変化の少ない年寄り生活真っ盛りで記事がありませんでした。(単に感受性が鈍っているだけです)

令和フィーバー(これも死語)10連休が終わって世の中少しは静かになってきたので年寄りも動き出しました。
引退してから、国内旅行を始め、定宿(あちこち別の所に行くのでチェーン宿)ができてきました。
安いところで「東横イン」(カード有ります)。ちょっと上がって「かんぽの宿」なんかに泊まっていました。
その中でも、「かんぽの宿のスタンプラリー」にハマって旅行先を宿のあるところを考えたりしていました。
関東を半分ほど埋めたのですがあまりに近い「青梅」がありわざわざ泊りがけで行くところでもないと後回しになっていましたが今回埋めてきました。

多摩川源流に映る西洋のお城のような外観です。
周りの緑地は「釜の淵公園」でのんびりと散策、そして見つけた「板垣退助」の銅像。

お若い人はご存じないでしょうが「100円札」に書かれていた人です。自由民権運動の指導者として有名ですね。「板垣死すとも自由は死なず」です。今回調べたのですが暴漢に刺された時におっしゃったようですがその時のけがは回復してその後もご活躍されていたようです。暗殺されず良かったですね。

翌日は朝食の後「釜の淵新緑祭り」をウロウロ。板垣さんには会えなかったですが「アンパンマン」に会えました。


2月も半ばです。

2019-02-14 11:03:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。また間がたくさん開いてしまいました。

元気なのですが、気温が低いとなんとも出かける気がしません。部屋でゴロリとして
読書三昧です。それでも春近しの情報に触れ行ってきました。今年の初花見。

関東で一番先に咲く桜は「河津さくら」です。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配で
早咲きであるのが有名です。原木が河津町にあるのでその名前が付いたそうですが、沢山
クローンができて伊豆半島をドライブして河津町に向かう途中にもアチコチで咲き始めていました。


原木は温泉近くにあるとかで咲き始めが少し早いそうですが2月11日現在まだ四分咲きでした。
伊豆半島を南下してくる時にもっと日当たりがよいところに有った「河津さくら」はほぼ満開のところもあって期待していたのですがチョッと残念。
もっと残念なのが川沿いのメイン会場の桜でした。ほぼ一分咲き。でも「河津桜まつり」が始まっていて屋台が軒を連ねて客引き真っ盛りでした。お客さんも桜がまだなので仕方なく屋台の方を見ながらの「そぞろ歩き」でした。たくさん並んだ桜の木も中には気の早い木がいて咲き始めているものもありその周辺には観光客が集まって写真をとっていました。


出不精が「出かけたついで」という事があります。単に桜見物だけで帰る訳にはいきません。
静岡に移動して「ウナギ」を頂いてきました。昼には間に合わず夕方17時からの開店にお邪魔していただいてきました。「ウナギの一本焼き定食」です。
目の前に出されるときにはしっぽが皿からはみ出してテーブルを擦りそうな感じで出されてビックリ。
丸々一匹を開いて骨を取り皮目から炭火で焼いてパリパリ。たれにくぐらせ、艶々しっとり。甘くしょっぱくウナギの油と相まってとてもおいしくいただきました。


東北旅行も最後の更新

2018-12-23 18:32:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。
12月も後半に入り寒くなってきました。(関東でも)
秋に行った東北はもう真っ白な景色でしょう。先日の情報で酸ヶ湯温泉ではもう2メーターを越しているとか。
どぶろくに酔いしれた翌日は、世界遺産中尊寺を見学した後に「一関」に宿泊でした。
朝起きて、窓から見える岩手山の冠雪が青空に映えてきれいでした。そこから約500キロをほとんど高速道で東京まで帰るのが本日のミッションです。
夜までに帰れば良いとしてこちらを13時出発予定。それまでの観光は定番の「厳美渓」。



この溪谷が、一関の町中から車でホンの10分で到着するとはびっくりです。写真では
深山幽谷の様に見えますがすぐ横にはお土産物屋が連なり、温泉街のようにひとがそぞろ歩いています。ついでに有名な「空飛ぶ団子」の注文待ちの人が列をなしています。注文の団子とお茶を入れたカゴがほとんど引っ切り無しに行ったり来たりしていました。ご注文の方のお国の旗がサービスで付いて、お団子やさんは大繁盛。



「猊鼻渓(ゲイビケイ)」というのも一関から気仙沼に向かう途中にあるのですが、発音が似ていて私は気が付かず同じ観光地だとばかり思いこんでおりました。お恥ずかしい。
「厳美渓(ゲンビケイ)」に向かう前によったガソリンスタンドのお兄さんに「ゲンビケイ」に行く道を聞いたのですが私の考えている方向と真逆でした。そこで何度も「ゲンビケイ?」を繰り返したら東北弁で「ゲイビケイ」と言い返されているのだとばかり思っていたら全く別の観光名所でした。
今の若い人は全く「訛り」もなくすべて私の教養のなさが招いた間違いで、まったくお恥ずかしい限りです。
その時に聞いた「ゲイビケイ 猊鼻渓」にも行ってみました。
「厳美渓」から30分ドライブして

船着き場から船下り(厳密にいえば川をサカノボル)スタートです。
両側から紅葉の崖が迫ってきてなかなか良い感じです。



上流の船溜まりまで景色を楽しめます。新緑、紅葉、雪景色とか何度も来たいところです。

船溜まりの砂州では先客さんが「運玉」投げに興じていました。

上った川を正式に「川下り」して船頭さんの唄を聞きこれで東北旅行の締めとなります。
その後乗った高速道路は順調に進みましたが残り100キロで大渋滞に巻き込まれました。
そんな時はSAに逃げ込んで待機です。夜、9時過ぎまでのんびりと過ごして渋滞が無くなってから家路につきました。夜までにつけば良いと言うのは「夜中までには・・」の結果となりました。